ラブファイト
ボクシング習ったら強くなれますか?
(2008/10/22)

稔(林遣都)と亜紀(北乃きい)は幼い頃からずっと一緒。いつでもいじめられっ子の稔はケンカが強い亜紀に助けられてきた。高校生になってもその関係変わらなかった。実はケンカが強いが普段は大人しくしている学校のアイドル的存在の亜紀。そんな彼女といつも一緒にいる稔は亜紀に憧れを抱く不良たちに付き合っていると勘違いされ、追い回されるのだった。
あるとき、稔はいつものごとくいじめられているところを元ボクシング日本チャンピオンの大木(大沢たかお)に助けられる。大木がボクシングジムを経営していることを知った稔はボクシングを教えてほしいと申し出る。ジムは経営難を理由に閉める予定であり、大木は稔の入会申し込みを断ろうとする。しかしジム生のタケ(波岡一喜)の説得もあり、ジムは経営を再開する。
亜紀に内緒でボクシングを始めた稔はどんどん夢中になっていく。しかし稔に起こった変化を亜紀が見逃すはずがない。偵察に訪れたジムで大木とスパーリングをしたところボクシングの面白さに目覚め、結局一緒に通うことに…。ぐんぐん上達する亜紀と逃げてばかりでパンチの出せない稔。
内緒で強くなって亜紀を打ち負かす!
という計画が崩れ始めた稔は苛立ちを募らせる。
そんな折、大木ジムに女優の三杉順子(桜井幸子)が現れ、ボクシングの型をつけてほしいと大木に申し出る。売れない彼女は次の映画がラストチャンスだった。その役作りとしてボクシングを学びたいというのだ。実は大木と順子はかつて恋人同士だった。しかしそんな2人を別れさせたのはすれ違い…。やがて順子の映画のプロデューサーが映画の宣伝にと大木に主演俳優・芹沢(鳥羽潤)との八百長試合を提案する。大木は悩むがジムの運営資金を稼ぐためにとこれを引き受ける。
果たして大木ジムの未来は?そして稔と亜紀の勝負の行方は?
今、恋のゴングが鳴る!!



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