映画 妖怪人間ベム
「妖怪人間ベム」に大野智が出演!? 夢のコラボなるか
(2012/08/16)

今年12月15日に公開が予定されている劇場版『妖怪人間ベム』はヒット間違いなしだと、製作に関わる日本テレビが自信満々だ。
興行収入は50億円を超えると豪語する裏で、製作側はあるとっておきのサプライズを用意しているという。
『東京スポーツ』が報じている。

同映画は昨年10月期に放送されたドラマのヒットを受け、製作が決まったもの。
主演・亀梨和也(かめなしかずや=26)はかつて『神の雫』(日本テレビ系)、『ヤマトナデシコ七変化』(TBS系)などに出演し、1桁視聴率を連発する"低視聴率男"の不名誉な称号を手にしたが、『ベム』のヒットで汚名を返上した。

「共演はドラマ版と同じベラ役に杏、ベロ役に鈴木福くん。昨年10月期の放送時の平均視聴率は15.6%と視聴者の支持はある」(関係者:東京スポーツ)

さらに自称"ベムオタク"だという放送作家が驚きの情報を手に入れていた。
同映画では、主演の亀梨とある人物の歴史的な共演が見られそうだという。
名前を聞いた放送作家も「本当にすごい。ジャニーズファンが聞いたら泣いて喜ぶはず」と興奮する、その人物とは…。

「嵐の大野智です。しかもぜいたくにたった1シーンしか登場しない。
無罪の罪を着せられ、日本中を逃げ回ることになったベム、ベラ、ベロの3人はハロウィーンパーティー会場に逃げ込む。そこでフランケン(チェ・ホンマン)、オオカミ男(上島竜兵)、ドラキュラ(八嶋智人)らを従えた怪物くん(大野)に出くわすんです。
亀梨は大野から『お疲れ様。この暑いなか、お互い、大変だ』ととぼけたセリフをかけられる。大爆笑のシーンです」(同)

大野智(おおのさとし=31)主演『怪物くん』も『ベム』同様、2010年秋にドラマ放送、そのヒットを受けて2011年に映画公開となった。
どちらも日本テレビが製作に関わっているだけに、今回の共演も有り得ない話ではない。

亀梨が『ベム』への出演を悩んだ際にアドバイスしたのは大野だったといい、彼らの間には信頼関係があるはず。
そんな二人のスクリーン上のコラボが実現するとなれば、ファンならずとも必見だろう。



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