アイシテル〜海容・絆〜
[第10話]
さつき(稲森いずみ)は清貴(佐藤詩音)の墓参りへ行き、聖子(板谷由夏)と遭遇。06/17放送
さつきは聖子に向かって土下座する。
聖子は顔を上げるよう告げ、さつきたちがどんなに苦しんでも自分たちは楽にはならないと言う。
そして、智也(嘉数一星)のために生きていってほしいと言うと、その場を去っていった。
それから、1年後。
智也は自立センターを出て、自宅に帰れることになった。
美帆子(川島海荷)が同級生と会っていると、一人がこっそり携帯を見ていた。
美帆子がそれを取り上げると、画面には裏サイトが表示されていた。
そこには智也が出所したことや、編入先の学校まで書かれていたのだ。
ショックを受けた美帆子はそのまま帰宅。
秀昭(佐野史郎)もまた、たった1年で出てきた智也の罪の軽さに悔しさを覚える。
一方、智也は祖母が自分のために書道教室を辞め、さつきも和彦(山本太郎)も気を使ってくれることが帰って重荷に。
家庭裁判所の富田(田中美佐子)を訪ね、施設に戻りたいと告げる。
だが、富田はもう担当ではないから、相談には乗れないと言う。
これからは両親にきちんと話すべきだというのだった。
帰宅した智也は、自分は何でもしてもらえるのに清貴はもうそんなことができないと、さつきたちに言う。
自分なんか生まれてこなければ良かったと言う智也の頬をさつきが叩いた。
生まれなければ良かった命なんてない、さつきも和彦も智也のことをアイシテル…。
それを聞いた智也は涙を流す。
翌朝、智也はさつきに向かって元気良く「行ってきます!」と言い、学校へ出掛けていった。
美帆子は智也の学校へ行っていた。
それを見つけた秀昭に、美帆子は顔も知らないのに馬鹿みたいだと自分を卑下する。
そんな美帆子を秀昭は自分の作っている公園へ連れていった。
2度と悲しい事件が起きないよう、家族や子どもたちの笑顔あふれる場を作りたいというのだった。
それから1年後。さつきは富田に手紙を書く。
そこには2人目の子供を産み、家族4人で幸せに暮らしていることが書かれていた。
06/17
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キャスト
野口さつき / 稲森いずみ(いなもりいずみ)37歳の女性で都内の附属小に通う愛息・智也の塾費用を稼ぐためにパートで働く兼業主婦。
比較的裕福な家庭だが、家族を試みない和彦、無口な智也にどこかもの寂しさを覚えていた。
小沢清貴殺害の容疑で警察に保護された智也の行動が信じられずにいたが、
それも時間が経ってようやく受け入れ始めるようになった。
森田直人 / 岡田将生(おかだまさき)
智也が起こした事件後に生まれた智也の弟。
事件のことは何も知らず優しい兄を慕っており、直人が家を去った後はただ悲しむ。
高校2年生の時に事件のことをインターネットで知り、大きなショックを受ける。
森田智也 / 向井理(むかいおさむ)
さつきの息子で、20年以上前に小学2年生の清貴を殺害した過去を持つ。
24歳になった時、弟の直人に何も言わずに突然家を去る。
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