エンゼルバンク 〜転職代理人
[第6話]
アナウンサーの美奈(小沢真珠)が突然、看板ニュース番組から降板させられた。02/25放送
彼女はフリーになることを決意するが、その矢先に青年実業家との不倫が報道される。
さらには、後輩イジメをしていたなどとも報じられ、世間から大バッシング。
この件で独立後に所属するはずだった事務所から契約撤回されそうになった彼女は海老沢(生瀬勝久)に相談。
真々子(長谷川京子)は彼女の代理人として、事務所との契約交渉に当たることになる。
だが、交渉は難航するばかりだった。
美奈は取材攻勢から逃れるため、真々子の部屋に滞在することに。
真々子は美奈の荷物を取りに行くため、彼女のマンションへ向かった。
すると、そこで美奈の幼なじみだという武雄(山崎樹範)と遭遇。
彼は美奈の不倫相手の実業家にだまされていたこと、後輩イジメなど嘘であくまで教育のために厳しくしていたことを告げる。
それを聞いた真々子は、美奈の力になろうと決意した。
やがて、美奈は起業をしたいと言って、海老沢に相談してくる。
ビジネスで成功すれば、いずれキャスター復帰する時にもプラスになるというのだ。
だが、海老沢は「あなたは起業に向かない」と言い放つ。
経営者には冷静な判断が求められ、そんな行き当たりばったりな考えでは失敗するというのだ。
そんなある日、美奈が暴漢に襲われる。
犯人は美奈の後任キャスターのファンで、イジメ報道を読んで犯行に及んだらしい。
真々子や武雄が美奈のマンションへ行くと管理人がやってきて、家賃滞納を責める。
一方、海老沢は真々子と乗ったタクシーの運転手から、自分はいつも知らない道を走ると言われる。
そうすることで、いろんな道を覚えられ、結果として収入も上がるというのだ。
その話を聞いた海老沢は、美奈にとっていいヒントになると真々子に告げる。
一方、真々子はアナウンス部長の豊島(石丸謙二郎)に呼び出され、美奈に渡してほしいと封筒を渡される。
それは美奈が入社したばかりの頃に書いた企画書だった。
豊島は美奈にあのころの気持ちを忘れてほしくないと思っているのだろうと真々子は言う。
真々子は成功の反対は失敗ではなく、挑戦しないことだと告げた。
知らない道を楽しむことが成功の近道だという。
やがて、美奈は真々子に転職先を探してほしいと頼む。
美奈は新聞記者だった父親にあこがれていた自分を思い出したのだという。
そして、その原点に戻って新聞記者を目指すと告げた。
それからしばらくして、美奈が事務所を訪れる。
まだ転職先は決まっていないと言うが、引き続き夢に向かって頑張ると告げた。
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第1話
高校の英語教師として9年間勤務したが、転職エージェントライフパートナーズ社に再就職。
新人アドバイザーである。
要領が悪いため、損をすることがよくある。
お人よしで屈託のない性格から、すぐに相手と打ち解ける。
根性があって、負けず嫌い。いちどやると決めたら貫くところがある。
ライフパートナー社の企業担当営業マン。
元警察官だった。
実直で、頼まれたら断れないタイプ。
社内での評価は高い。
営業担当として井野真々子とコンビを組むことになった。
毎回、井野が起こした依頼人とのトラブルに巻き込まれる。
転職エージェントライフパートナーズ社の特別待遇社員。
『カリスマ転職代理人』であり、これまで数万人の転職を成功に導いた有名人。
ハーバード大でMBAを取得した優秀な人物だが、他人を見下した発言で周囲を傷つけることがある。
だが、本人に悪気はないのである。
“日本支配計画”なるものを遂行するため、趣味のような感覚で会社員を楽しんでいる。
甘いものが大好き。
定番スタイルはアロハにボロボロのジーンズ。
転職アドバイザー。
調子が良く、度々勘違いする。
転職アドバイザー。
政財界にコネがある。
ライフパートナー社役員。
政財界に人脈アリ。
海老沢の理解者。
井野の元教え子で、現在フリーター。
海老沢に憧れバイトを始める。
1児の母。
エリートでイケメンの夫持ち。
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
6834131007Y41011