薔薇のない花屋第4話あらすじ完全版

薔薇のない花屋

[第4話]

02/04放送

英治（香取慎吾）と美桜（竹内結子）は段々と親しくなっていっていた。美桜に優しい栄治。美桜もそんな栄治に心惹かれていた。

ある日、桂子（池内淳子）が友人の見舞いに病院へ行くと、美桜にそっくりな看護師を見かける。桂子も「美桜さんでは…」と思ったが、他人の空似だと思い込むようにしていた。

一方、省吾（今井悠貴）に、また万引き騒動が起きた。ところがそれは、省吾の親が店から慰謝料をとるために企んだ罠で、省吾は親から日常的に暴力を受けている「ネグレスト状態」だったのだ。
省吾の危機を案じた栄治は、省吾に「万一の時に助けを呼ぶように」との想いを込めて、折り紙の中に自分のメールアドレスを書いて、雫に託す。
それから、数日たったとき、栄治の携帯電話に省吾から「SOS」の文字が…。
栄治と『コロン』のマスター四条（寺島進）は覆面を被り、省吾の家に突然飛び込み、両親の元から省吾を助け出す。下には、省吾の担任・優貴（釈由美子）とスーパーの店長（キャイーン・天野博之）が車を用意、省吾は助け出されて、そのまま施設に保護された…。
「中学生になっても大人になっても、困ったことがあったら、駅前の小さな花屋に薔薇を一輪もっておいで…いつでも…」英治の言葉に省吾は強く頷くのだった。

その頃、院長は、英治への復習を次の段階へと進めていた。

夜、栄治が美桜の部屋を訪れる。そのとき、栄治は美桜に言うのだった。

「直哉（松田翔太）から話を聞きました。あなたの目…手術すれば直るそうですね」
栄治は心なしか嬉しそうだった…。

その言葉に、あまりの衝撃的で身動きも出来なくなる、美桜だった…。

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