ブルドクター
[第9話]
08/31放送

プロボクサー・大山(深澤友貴)の死体検案書に虚偽の死因を書いたのは武田(小日向文世)だったと分かり
珠実(江角マキコ)と知佳(石原さとみ)はショックを受ける。

そんな中、武田が意識不明の状態で、関東医療センターに運ばれてくる。
高広(市川亀治郎)の手術で命は助かるが、依然として危険な状態のまま。

病院に駆けつけた美亜(志田未来)の前に、奥山(羽場裕一)が現れた。
病院の理事長で代議士の縄文寺(鹿賀丈史)の秘書だという。
奥山によると事故当日、武田から相談があると言われて会ったが、すぐに別れたらしい。
だが、様子がおかしいことに気付いて後を追うと、階段から転落していたのだという。

美亜は自分と食事をするはずだった父が奥山と約束をしていたことに疑問を覚える。
美亜と医師たちが武田の携帯を見ると、珠実を辞めさせろと書かれた脅迫メールが発見された。

その頃、奥山は縄文寺に、武田の意識は戻る見込みがないから心配ないと報告していた。

法医学教室では名倉(稲垣吾郎)が武田の代行教授を務め、業務が再開された。
一方、美亜は意を決して武田の携帯から、脅迫相手の携帯にメールを送る。
そのメールは八代(マギー)の携帯に届いていた。
送られてきた文面を偶然見てしまった成海(ブラザートム)や藤村(大野拓朗)は名倉に報告。
八代は脅されてやっただけだと言うが、その脅迫相手が誰なのかは言おうとしない。

珠実は自宅を訪ねてきた知佳の前で、武田から託された封筒を開ける。
そこにはUSBメモリが入っていて、そこには武田が書いた大山の本当の死因が書かれていた。

一方、名倉は奥山に呼び出され、次期教授就任について打診を受ける。
ただし、それには一つだけ条件があると奥山は言う。
死体検案書を書くに当たって、患者の立場に応じて虚偽の記載をしろというのだ。

その頃、八代はビルの屋上に立ち、飛び降りようとしていた。

珠実と知佳は病院に残された血液を再検査して、大山の本当の死因を探ろうとする。
病室では奥山が武田に薬物を投与しようとしていた。
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キャスト
珠実 / 江角マキコ(えすみまきこ)
ブルドーザーの如く大胆に行動するアラフォー法医学者。
家事ベタに悩み、息子とのコミュニケーションに四苦八苦している母親でもある。

知佳 / 石原さとみ(いしはらさとみ)
エリート志向で、仕事も結婚も成功したいと思っているが空回り気味のアラサー刑事。
珠実とは事あるごとに対立している。
名倉潤之助 / 稲垣吾郎(いながきごろう)
知佳と交際中で、珠実に反発する法医学教室の准教授。
2人に怪しい影を落としていく。
武田美亜 / 志田未来(しだみらい)
武田教授の一人娘。国立上都大学医学部1年生。
尊敬する父の後を追い、法医学者への道を目指している。
武田伸生 / 小日向文世(こひなたふみよ)
国立上都大学医学部・法医学教室教授。
学会での人望も厚い、解剖学の権威。
常に的確なアドバイスで法医学教室を温かく見守る。


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