コールセンターの恋人
[第1話]
TV通販の光と影…涙の高枝バサミ07/03放送
通販番組の商品企画担当だった渉(小泉孝太郎)はナビゲーターの南極アイス(名取裕子)に嫌われ、千葉のコールセンターに異動させられる。
そこには響子(ミムラ)をはじめ、あまりにも個性的なクレーム対応係の面々が揃っていた。
マニュアルを無視した彼らのやり方を問題視した渉は、改善案を考えようとする。
そんな中、高枝切りバサミについてクレームの電話が入り、商品を企画した渉が直接出ることに。
だが、彼のマニュアル通りの対応のせいで、相手をかえって怒らせてしまう。
しかも、電話の主は立てこもり犯の柳(小倉久寛)だった。
柳は小さな印刷所を営んでいたが、銀行から融資を断られて倒産。
その恨みから、銀行の支店長を人質に取って、立てこもったらしい。
渉は動揺するばかりだが、響子は何か事情があるとにらみ、柳の購入履歴を検索。
彼が高枝切りバサミで切ろうとしたのは、家の向かいに建てられた金属の看板だと気付く。
柳は夫婦の安らぎの場所だった日だまりを看板にさえぎられ、怒って切ろうとしたのだ。
妻は印刷所が倒産した後、家を出ていってしまっていた。
だが、柳の妻も同じ高枝切りバサミを買っていたと分かる。
しかも、柳と同じクレームの電話をかけてきていた。
そのことを響子から聞いた柳は妻の思いを知って涙し、事件は解決。
異動に不満だった渉も、自分は仕事があるだけ幸せなのだと感じる。
09/11
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第1話
大都会の一流商社の企画開発部に務めるサラリーマンだったが、
突然地方のコールセンターに異動に。
苦情処理のため、西に東に走りまわる。
お客様相談担当窓口の契約社員。
見事な応対でクレーマーを黙らせる。
別名「クレームの女王」。
コールセンター長。
「コワモテ」だが実は気が弱い。
離婚歴がある。
お客様相談窓口勤務。
配送とメカに関してはスペシャリスト。
都会派の渉に嫉妬している。
お客様相談窓口。
テレフォンコミュニケーター。
都倉の上司。
お客様相談窓口勤務。
クレーム処理は見事なもの。
人生相談の達人。
テレビショッピング業界のカリスマ司会者。
視聴者の財布のひもなんて、南極にかかればなんのその。
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
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