コールセンターの恋人
[第9話]
北海道の特産物の詰め合わせ「特選まるごと北海道・缶詰6点セット」が発売された。09/04放送
売れ行きは好調だったが、渉(小泉孝太郎)はヤクザの土井(やべきょうすけ)からのクレームを受ける。
缶詰に髪の毛が入っているという土井は、コールセンターまで乗り込んできた。
一緒についてきた兄貴分の西川(両國宏)は酒巻(松重豊)に対して「大人の解決」を要求。
酒巻は思わず5万円の現金を差し出してしまう。
だがやがて、西川はこのやり取りを録音していて、本社の中島局長(柴俊夫)のもとに出向く。
社内では金でトラブルを解決するとは何事かと問題になり、コールセンターの閉鎖が決定。
渉も相手の組の会長・大前田(伊吹吾郎)と会い、誠意ある対応をしろと凄まれる。
その頃、川辺(若林豪)は響子(ミムラ)の父親がかつて同じようなクレーム事件を起こしていたことを知る。
それを逮捕したのが当時、刑事だった川辺だったのだ。
一方、響子は土井らのクレームがでっち上げだという証拠をつかむ。
響子は事務所へ乗り込むと言い、渉も同行。
南極アイス(名取裕子)は、いざというときは電話するようにと告げる。
話し合いは平行線をたどるばかり。
響子は「誠意ある対応」とはどういうことかと大前田に迫る。
そして、ついに大前田が誠意と言えば現金だろうと口にした瞬間、渉はアイスにつながっていた電話に出る。
つながった先は生放送中のスタジオだった。
公の電波ではっきりと恐喝の言葉を発した大前田は、事務所の前で控えていた警察に逮捕される。
一件落着はしたが、自分がクレーマーの娘だとバレた響子は手紙を残し、姿を消してしまった。
09/11
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大都会の一流商社の企画開発部に務めるサラリーマンだったが、
突然地方のコールセンターに異動に。
苦情処理のため、西に東に走りまわる。
お客様相談担当窓口の契約社員。
見事な応対でクレーマーを黙らせる。
別名「クレームの女王」。
コールセンター長。
「コワモテ」だが実は気が弱い。
離婚歴がある。
お客様相談窓口勤務。
配送とメカに関してはスペシャリスト。
都会派の渉に嫉妬している。
お客様相談窓口。
テレフォンコミュニケーター。
都倉の上司。
お客様相談窓口勤務。
クレーム処理は見事なもの。
人生相談の達人。
テレビショッピング業界のカリスマ司会者。
視聴者の財布のひもなんて、南極にかかればなんのその。
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
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