告発〜国選弁護人
[第3話]
佐原(田村正和)は殺人・放火の罪で起訴された岡本(和田正人)を弁護することに。01/27放送
被害者は、家電メーカー勤務の古川(林泰文)。
古川の会社のデジカメを買った岡本が、故障に腹を立てて犯行に及んだという容疑だった。
岡本は古川に脅迫メールを送っていた上、古川宅近辺の地図も持っていた。
だが、岡本は検事が勝手に作り上げたものだと言って犯行を否認。
佐原も状況証拠しかないことに疑問を抱き、岡本の無罪を主張する。
やがて、文香(原沙知絵)という女性が、犯行時刻に岡本を別の場所で見たと証言。
証人の出現に安心したのもつかの間、岡本が犯人だと激高した女性の電話が入る。
文香は母の登紀子(大空真弓)を介護しながら、コンビニで働いていた。
佐原は文香に証人として出廷することを依頼。文香もそれを了承した。
やがて、佐原は改めて岡本の事件の調査資料に当たる。
すると、文香が岡本を見かけた時刻と、単身赴任の古川が仙台へ帰る新幹線に乗っていた時刻が同じだと分かる。
部下の仲田(石井正則)はその日に限って、いつもより1時間遅いチケットを手配するよう古川から頼まれたという。
そんな中、佐原は突然女性から殴りかかられる。
古川の妻・よう子(遊井亮子)だった。
彼女は岡本を無罪とする佐原を激しく責め、彼の腹を刺す。
傷害罪で逮捕されたよう子を調べると、探偵に夫の浮気調査を依頼していたことが分かる。
闇サイトにアクセスした記録もあり、よう子が古川を殺した疑いも出てきた。
一方、佐原は古川の会社の向かいのビルの屋上に文香の働く養蜂施設があることを知った。
さらに、古川がよく屋上で紙飛行機を飛ばしていたらしいと分かる。
第二回公判。佐原は証人の文香に、古川が殺害された現場にいたのではないかと聞く。
岡本が描いた地図は古川ではなく文香を尾行したものではないかというのだ。
文香は古川と知り合い、親しくなった。
だが、古川が別れを切り出し、文香は彼を殺してしまう。
一方、コンビニで見かけた文香に好意を抱いていた岡本は彼女をつけていた。
そこで、事件のことを知り、自分がアリバイを証言すると言う。
だが、岡本のほうが捕まってしまったのだった。
文香は全てを認め、岡本は無罪に。文香は殺人と放火の罪で逮捕される。
そして、文香の弁護は佐原が担当することになった。
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キャスト
佐原弁護士 / 田村正和(たむらまさかず)国選弁護人。
報酬は度外視し、弱きを助け強きを挫く正義の弁護士。
かつて自らの気の緩みが原因で、
依頼人に妻を殺害された苦い過去を抱えている。
田中純子 / 真矢みき(まやみき)
佐原の亡妻の妹。
ジャズバー『スウィング』を経営しながら、昼間は佐原法律事務所を手伝い、
佐原親子を金銭的にも精神的にも支えている。
佐原鶴子 / 相武紗季(あいぶさき)
佐原の一人娘。国際平和医師団のメンバー。
母の死後、佐原との関係はしっくりしない。
赤堀波子 / 木村多江(きむらたえ)
夫殺害の罪に問われている被告人。
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