ごくせん3
[第5話]
三者面談が始まるが、本城(石黒英雄)は豆腐屋を営む父の保(金田明夫)に反発して、その場でケンカを始める。翌朝、保が倒れたと聞いた久美子(仲間由紀恵)と本城は大急ぎで病院へ。本城は保から戸棚に金が置いてあるから、店の支払いを銀行に入金しておいてくれと頼まれる。だが、本城はその一部を使い込んでしまっていた。05/17放送
困った本城は学校を休んでバイトを始める。本城が金に困っていると知った大和(高木雄也)や廉(三浦春馬)たちはカンパを募ったり、バイトを始めたりして、彼を助けてあげることに。だが、学校をサボってバイトしていた彼らは、久美子に見つかってしまう。
一方の本城は求人誌を頼りにバイトを探すが、時給の安い仕事ばかりでうんざり。そんな中、彼は中学時代の先輩・成田(進藤学)と遭遇。金貸しをしているというその先輩に相談すると、後輩のためなら貸してやってもいいと言う。本城もその言葉に甘えて5万円借り、契約書にもサインをした。
やがて、久美子たちは本城を見つけ、困っているなら相談しろという。すると、本城は先輩から金を借りられたからもう大丈夫だと告げた。時給の安いバイトなどやってられないという本城に、久美子は激怒。まずは、金をくすねたことを父親に謝れという。だが、本城は聞く耳を持たず、去っていってしまった。帰宅した本城のもとに保から電話が入り、豆腐や店の管理を頼むと告げる。入院していても店のことが気がかりで仕方ない父親の様子に、本城は心動き始めていた。
翌日、本城は成田のもとへ金を返しに向かおうとしていた。すると、成田がかなりヤバい人間だと知った大和たちが現れ、一人で行くのは危険だからと一緒についてくる。本城は成田に金は働いて稼ぐことにしたと告げ、借りた5万円を差し出す。だが、成田は貸したのは50万だと言い、契約書を見せた。本城がサインした後で、金額を書き込んだのだ。
そんな金は払えないと突っぱねる本城だが、成田の部下たちに囲まれてしまう。するとそこに久美子が現れた。彼女は見事に成田たちを撃退し、本城たちを救う。
その後、久美子のもとに病院から電話が入った。保が病院を抜け出したという。店にいるに違いないと思った本城は大急ぎで帰宅。案の定、保は店で豆腐を作っていた。本城は何をしているのだと怒るが、久美子はこうして体を張って働いた金だからこそ、大事なのだと告げる。それを聞いた本城は保に、店の金を使い込んでいたことを謝った。そして、豆腐を作り終わったら、病院に戻れと涙ながらに告げる。ちゃんと体を治さなければ。豆腐が作れなくなるだろうと言われた保もうなづいた。そんな彼らの様子を見ていた久美子や大和、廉たちはその場で豆腐屋の仕事を手伝い始める。
06/28
第11話
06/21
第10話
06/14
第9話
06/07
第8話
05/31
第7話
05/24
第6話
05/17
第5話
05/10
第4話
05/03
第3話
04/26
第2話
04/19
第1話
白金学院3年D組担任→黒銀学院3年D組担任。通称ヤンクミ(白金学院3年D組が命名)。
七つの頃両親を交通事故で亡くし、母方の祖父に引き取られた。テキヤである大江戸一家の跡取りだが、小さい頃からの夢だった教師になり、4代目を継ぐ気はない。生徒と心の汗を流す事を夢見て、日々問題児ばかりの3Dの生徒と格闘中。
数学教師なのに学校では、いつもジャージ姿。
3年D組の生徒。仲間想いで明るい性格だが、その笑顔の裏には…。
幼い頃に両親を亡くし、現在は姉と二人暮らしをしている。
学校では強がっているが、家に帰れば姉想いの優しい表情を見せる。
赤銅学院高校3年D組の生徒。
クラスのリーダー的存在で強気な性格。
ケンカでは誰にも負けない自身があり、風間廉(三浦春馬)とはライバル関係である。
3年D組の生徒。
この男はとにかく女好きで、合コン隊長を自認し、クラスの生徒を毎日誘っている。
しかしそれが災いし、ルックスがいいわりには彼女ができる気配がない。
3年D組の生徒。金髪。
短気でキレやすくとにかくケンカっ早い。
しかし周りと比べればケンカは全く強くない、見掛け倒し。
人一倍涙もろいという一面も持つ。
3年D組の生徒。みんなからはいっちーと呼ばれている。
親の仕事の都合で昔から転校をくり返していた。
その為深い仲の友達ができずにもがき苦しんだ過去を持つ。
3年D組の生徒。みんなからはクラと呼ばれている。
コテコテの関西人だけあって場の雰囲気を盛り上げるのが得意。
学校外でも同級生とつるんでいることが多い。
事ある毎にメモを執る新任教師。
ミノルに想いを寄せている。
養護教員。色気ムンムンで生徒から絶大な人気を誇る。
とにかく巨乳がよく目立つ。
校医。「夏目総合病院」の医師で、
ヤンクミの恋の相手である。
素行の悪い3年D組に対してもプラス思考で、
素直な子たちと言ってくれる。
以前は黒銀学院高校に勤務していたが、
偶然ヤンクミと同じ赤銅学院高校に赴任してきた。
前作同様今もヤンクミに想いを寄せているが、またもや空回り継続中。
白金学院教頭→黒銀学院教頭。立派なリーゼントが特徴。
ドラマ第1弾ではヤンクミをいつも敵対視し、ドラマ第2弾ではヤンクミの家庭事情を知る唯一の教師となり、そのことを他の教師や生徒に必死に隠している。
性格は悪くはないが、白金学院理事長である父親の影響か、頑固で意地っ張りで更に口が悪い。
ヤンクミの母方の祖父。大江戸一家3代目である。義理人情を教えた。
ヤンクミに大江戸一家を継いでほしいが強要せず、ヤンクミをいつも暖かく見守っている。
大江戸一家若頭代理補佐でたこ焼きの出店を出している。
ヤンクミに惚れており、役に立ちたいと頑張るが空回り。
大江戸一家の若い衆。ヤンクミの舎弟。食ってばかり。
しかも劇中では幾度と無くヤンクミの怒りを買い、息の根を止められそうになっている。
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
6834131007Y41011