おひとりさま
[第10話]
里美(観月ありさ)は、ようやく真一(小池徹平)に思いを伝えた。12/18放送
真一はお互いに何と呼ぼうかなどとすっかり盛り上がる。
だが、淑恵(真矢みき)は教師同士の恋愛は認められないと反対。
すると、真一は自分が教師を辞めればいいと言う。
翌日、君香(松下奈緒)が真一と真剣に交際したいからと辞表を提出。
それを聞いた真一は里美と付き合っていると言ってしまい、大騒動に。
真一は反対されても駆け落ちでも何でもすると言うばかり。
だが、里美は真一と付き合うのを止めると言い出す。
それを聞いた真一は勝手にそんなことを決めるなと憤慨する。
そんな里美に君香はいつまでも大人の女ぶるのはやめたらどうかと言う。
終業式の日がやってきた。
すると、里美は壇上に上がり「今日限りで学校を辞めます」と告げる。
彼女は全校生徒に向かって、自分が好きなのは真一だと告白。
真一を手放さないために、自分が学校を辞めるというのだ。
だが、真一は自分に何の相談もなしに、そんなことを言い出した里美を怒る。
すると、生徒たちも里美は辞める必要などないと言い出した。
その代わり、絶対に別れるなと言う。
それを聞いた淑恵も二人に今まで以上に生徒たちのために頑張るようにと告げた。
野々村(デビット伊東)や井上(佐戸井けん太)はPTAや後援会が許すはずがないと言う。
すると、みなみ(大谷澪)がPTA会長の父は自分が説得すると告げた。
君香も自分の父親も後援会長だと言う。
しかも、井上は妻が元教え子だということもバレ、何も言うことができない。
その夜、真一は西表島の臨時教師の募集に応募すると告げた。
里美に恥ずかしくない男になって、帰ってくるというのだ。
ふたりはそこで、ついにキスを交わした。
里美は遠距離恋愛ながら、再びおひとりさま暮らしを堪能し始める。
12/18
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第1話
都内の名門私立女子高の日本史教師である。
33歳彼氏なしの、妥協を許さない完璧主義の女。
なぜ『おひとりさま』と呼ばれるか・・・何でも一人でやってのけるから、らしい。
美人でスタイルも良く、本来モテないタイプではないのだが、彼氏は数年間いない。
おひとりさまを楽しんでいるが、臨時教師として神坂真一がやってきてからというものの…。
23歳、都内の名門私立女子高臨時職員。
大学を卒業した後はずっとアルバイトで、肩書きはない。
明るく、思いやりがあり、優しい、典型的な草食系男子である。
小さなことを心配してウジウジと悩むことがある。
指導係は里美。
『聖華女子学院高等学校』の後援会長の娘で、英語教師。
気さくで明るく、生徒からも人気がある。
真一に興味アリ・・・?
聖華女子学院高等学校四代目校長。
威厳がある存在。
里美のことを教師として高く評価している。
聖華女子学院高等学校養護教諭。
先輩である里美の健康を気遣い、里美にとっては気軽に会話できる存在である。
彼氏いない歴が長く、里美のことを仲間だと思っている。
聖華女子学院高等学校数学教師。
教頭の井上と野々村いつも一緒に行動している。
噂話が大好き。
真一の大学時代からの友人で、フリーター。ノリが良い。
女性によくモテる男である。
収入の低い真一をアパートに住まわせている。
真一の兄貴的な存在。
聖華女子学院高等学校の体育教師。
お嬢様っぽい雰囲気。
自信家である。
女子生徒。
聖華女子学院高等学校教師。教頭・井上の腰巾着のような存在である。
淑恵を追い出し、井上が校長に、自分は教頭になろうとしている。
淑恵の秘密を探ろうとする。
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