タンブリング
[第2話]
新体操の団体戦で鷲津学院に負けた烏森高校。04/24放送
そのうえ鷲津学院の部員たちに言われた嫌味にカッとなった航(山本裕典)たちのせいで、男子新体操部は休部となってしまう。
顧問と悠太(瀬戸康史)は鷲津高校へ謝りに行くが、そこで悠太はまたひどいことを言われてしまう。
「僕にはキャプテンなんか無理なのか」すっかり考え込んでしまう悠太に、江崎先生は「自分次第なんじゃない?」と言葉をかけた。
一方、今までケンカで負けたことがなかった航(山本裕典)は、すっかり新体操にはまってしまう。「もう一度団体演技をやろう!」と部員に働きかけるが、部長の悠太が「うん」と頷かない。さらにしつこく説得すると、「男子新体操部を辞める」と言い出した。
航が新体操に入部してから、ダチの亮介(三浦翔平)はつまらない。
そんなある日、ヤンキー仲間の赤羽(伊阪達也)に声をかけられる。
「おいしい仕事」だというが…。
亮介は航に相談を考えるが、航は新体操のことで頭がいっぱいでそれどころではない。
結局、仕事を手伝うことになるが…亮介はヤバいことに巻き込まれてしまう。
亮介は手を切ろうとしてリンチに…そこに亮介のピンチの知らせを聞いた航がかけつける。
航は相手に手を出さず、ひたすら「亮介を返してほしい」と土下座して頼んだ。
ボコボコにされても、航は頭を下げ続ける。
ヤンキーの1人が航の頭に鉄パイプを振りかざすとしたとき…トップの男が止めた。
「素人相手に、せこいシノギやってんじゃねえ!」
さらにその男は、度胸のいい航を(悪の道に)スカウトするが…航は断った。
ボロボロになった航の姿を悠太が見つめていた。
悠太は新体操部に戻ることを決意。後輩とともに職員室に出かけると「新体操部の活動を再開させてほしい」と顧問に頭を下げた。
そこにやってきた航は…廃部上等とたんかを切ると、新・新体操部の立ち上げを宣言した。
次々に新・新体操部に入部してくる元・新体操部員。もちろん悠太も入部した。
楽しそうにタンブリングの練習をする新・新体操部員。
技ができれば、みんな大喜びだ。
その様子を火野哲也(西島隆弘)が見ていた…。
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第1話
烏森高校3年。泣く子も黙る(?)カラ高のアタマ。
月森亮介や日暮里圭児たちとツルんで喧嘩は負け知らず。熱血で単純バカ。
周囲の生徒はもちろん、教師にさえ怖がられる存在。
気が短いため、何をやっても続かない。
鳥森高校3年E組。
親友として航に全幅の信頼を寄せ、いつも行動を共にしている。
かなりの女好きで7〜8股は当たり前。
年齢問わず付き合った相手は数知れず。
新任でやってきた航のクラスの担任。
いかついガタイのわりに気が弱く、趣味は畑仕事。
鳥森高校3年E組。
団体戦への出場を夢見る男子新体操部のキャプテン。
弱小・マイナーとバカにされながらも日々の練習に励む芯の強さを持つ。
女子新体操部の顧問。
弱小の男子新体操部に対し、事あるごとに廃部すべき、と提案する。
鳥森高校3年E組。
群れることを嫌い、いつもひとりでいる一匹狼的存在。
航たちヤンキー軍団との仲は良くも悪くもない感じだが、
仲間になろうとはしない。
航の母親。
飲食店「かもめ」をひとりで切り盛りしている。
その迫力には航も逆らえない。
航とツルんでいるヤンキーたちの一人。
3年生の男子体操部員。
2年生の男子体操部エース。航にライバル視される。
1年生で新入部員として男子体操部に入部。彼が入部したことで団体戦に必要な6人が揃う。
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
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