逃亡弁護士
[第7話]
事務所で成田（上地雄輔）を襲おうとしたのは、フクナガに恨みを持つ女・文江（室井滋）だった。08/17放送
文江は夫と共に洋食屋を営んでいたが、地上げ屋に営業妨害され、弁護士のふりをして近づいてきた地上げ屋とグルのフクナガに騙されたのだ。
店も土地も全て失い、文江は恨みをはらす為、怪しい霊感商法にもはまってしまっていた。
その頃、フクナガについて何かを知っていそうな連光寺（豊原功補）からフクナガについて聞きだそうとする亮子（矢田亜希子）だったが、連光寺がフクナガについて話すことはなかった。
亮子にそのことを聞いた絵美（石原さとみ）も、連光寺と会い話しをしようと試みるが、連絡を取ることもできなかった。
そのことを不審に思い、絵美は成田にそのことを伝える。
文江を救う為、そしてフクナガの情報を得る為に、資料を持って文江の元に向かう成田だったが、文江は不審者として警察に連行されていた。
成田は、決死の思いで文江を警察署から連れ出すことに成功するが、その行動により指名手配犯だということがバレてしまう。
一方、病院では優希（高月彩良）がうなされながらフクナガの名を連呼していた。
亮子は真船（北村一輝）に「追うべき相手は成田ではなく、フクナガではないのか？」と、問いただすが、その直後、成田発見の連絡が入り二人は文江の自宅へ向かう。
成田は資料を見せ、共にフクナガを探して戦おうと説得するが、文江はなかなかそれに応じようとしない。
そこへ真船達が現れるが、文江は真船達ではなく成田を信じ、警察を追い払う。
成田は聞き取り調査で得た文江の夫・寛の思いを文江に伝え、文江の心を開かせていく。
成田はアクサル法律事務所の集合写真を文江に見せ、写真に写る連光寺を指差し「見覚えはないか？」と問う。
すると文江は「ここに写ってるけど、フクナガ」と言って写真を指差す。
文江が指差したのは意外な人物だった…！
その頃、連光寺と連絡が取れた絵美は連光寺の自宅にいた。
「君だけにフクナガの正体を教える」と言い、語り始める連光寺。
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将来を期待された若手弁護士｡
順風満帆に見えた彼だが、突然、身に覚えの無い恩師殺し・放火・横領の罪をきせられ、
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殺された二ノ宮徹弁護士の娘｡
父親を殺した犯人がほのかに好意を抱いていた成田だったことと
彼が逃げたことにより､教職を目指していたが一転､
大々的に事件を取り上げていた出版社に入社する｡
弁護士殺害事件の担当検事｡
東大法学部卒のやり手エリート検事｡
「決着は法廷でつければいい」という信念のもと､徹底的に成田を追い詰める｡
真船の下で働く検察事務官｡
将来は検事を目指し､真船の命令で成田の行方を追う｡
しかし成田が本当に犯人かどうかについては疑問を抱いている｡
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
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