逃亡弁護士
[第10話]
09/07放送

絵美(石原さとみ)と合流した成田(上地雄輔)は美由紀(村川絵梨)が拉致された場所に向かう。

しかし、ヘビのタトゥーを手に施した男・黒川(鈴木亮平)が二人を尾行していた。

二人は現場の近くまで行くが、警察に見つかりその場を逃亡し、とっさに身を隠した工場で従業員・大沢敏雄(田中哲司)に助けられる。
話を聞くと、大沢も冤罪の被害者だったのだ。

大沢は十年前、強姦事件の目撃者として名乗り出たのだが、犯人と決め付けられ刑に服していたのだ。
成田は再審請求すべきだと説得するが、妻とも離婚し、絶望した大沢は応じようとしなかった。

美由紀を気にする連光寺(豊原功補)は、真船(北村一輝)を問い詰めるがシラを切られてしまう。

亮子(矢田亜希子)が三年前に起きた柏田法務大臣闇金疑惑・通称「カシワダケース」について問い詰めるが、真船は答えようとはしなかった。

亮子は絵美に、二ノ宮(船越英一郎)の遺品からカシワダケースの資料がないかを調べるように頼む。

すると、絵美は遺品のから二ノ宮のメモを発見する。
メモを見た成田は、すぐにメモの意図を理解する。

しかし大沢を放っておけない成田は、大沢の事件について聞き込みを開始する。
そこで、大沢の前妻・美恵子(遊井亮子)が大沢の無罪を晴らそうと奔走していることを知る。

成田に連れられ、美恵子と再会した大沢は再審請求を決意する。

別れ際、大沢は成田に尾行している黒川には注意するように促し、黒川の目印である手に彫られた蛇のタトゥーについて教えた。

成田と絵美は、二ノ宮のメモを持って連光寺のもとへ。
連光寺も亮子に頼まれ「カシワダケース」について調べていたのだ。

メモには、検察の裏取引が噂される不起訴処分の事件が記されていた。
そのメモから「カシワダケース」は、検察側が五十嵐(佐藤二朗)を介して柏田大臣と行った不正取引ということが推測された。

そして、その真相を知った二ノ宮達を検察の何者かが人を雇って殺害したのだ。

成田は、自分達を尾行していた男に心当たりがあった。

成田は絵美と共に優希(高月彩良)のもとを尋ね、黒川の手のタトゥーのイラストを見せる。

すると優希はパニックを起こし「パパを殺した手…!」と言った。

病院を出ると、そこには真船が。
真船は成田に「お前は冤罪だ!」「真犯人は別にいる」と言う。

一方検察では、真船の身辺捜査が進んでいた。
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キャスト
成田誠 / 上地雄輔(かみじゆうすけ)
将来を期待された若手弁護士。
順風満帆に見えた彼だが、突然、身に覚えの無い恩師殺し・放火・横領の罪をきせられ、
絶対絶命の危機に直面してしまう。
二ノ宮絵美 / 石原さとみ(いしはらさとみ)
殺された二ノ宮徹弁護士の娘。
父親を殺した犯人がほのかに好意を抱いていた成田だったことと
彼が逃げたことにより、教職を目指していたが一転、
大々的に事件を取り上げていた出版社に入社する。
真船丈 / 北村一輝(きたむらかずき)
弁護士殺害事件の担当検事。
東大法学部卒のやり手エリート検事。
「決着は法廷でつければいい」という信念のもと、徹底的に成田を追い詰める。
三枝亮子 / 矢田亜希子(やだあきこ)
真船の下で働く検察事務官。
将来は検事を目指し、真船の命令で成田の行方を追う。
しかし成田が本当に犯人かどうかについては疑問を抱いている。

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