朝ドラ「カーネーション」初回視聴率はゲゲゲ越えた!!尾野真千子に期待大
(10/04)
尾野真千子がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カーネーション」の初回視聴率が関東地区で16.1%、関西は16.2%だったことが明らかになった。前作「おひさま」の初回18.4%や「てっぱん」の18.2%には及ばなかった。意外にも過去最低の初回視聴率を記録していた「ゲゲゲの女房」の14.8%は上回っている。
「カーネーション」はファッションデザイナーのコシノヒロコ・ジュンコ・ミチコの3姉妹の母親である小篠綾子さんの一生がモデルとなった物語。主人公・糸子が洋裁に目覚め、ファッションデザイナーの道を歩んでいく。
今年30歳を迎える尾野真千子がヒロインを射止め同作。尾野は主人公の岸和田弁について「ちょっとした差が難しくてセリフが出てこないこともあります」と苦戦するものの、撮影は快調に進んでいるようだ。
お受験ママ同士の関係性がテーマのドラマ「名前をなくした女神」で思いつめすぎてしまう母親役や、「Mother」では芦田愛菜演じる小学生児童を虐待する母親役を務めるなど、これまでややダークな印象が強かった尾野真千子。
だが実力派の彼女だからこそ、明るく快活な主人公をどう演じていくのか期待したいところだ。
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