秋ﾄﾞﾗﾏ期待度TOPはｱﾉ作品!!木村拓哉「南極大陸」や月9も抑え1位

(10/07)

10月から秋の新ドラマが続々とスタートを迎える中、「この秋期待している新ドラマ」についてオリコンがアンケートを実施し、その結果が発表された。

3位に最も視聴率の期待がかかっているであろう木村拓哉主演TBSドラマ「南極大陸」(TBS系)、そして香里奈、吉高由里子、AKB大島優子が揃う話題作「私が恋愛できない理由」(フジテレビ系)が2位、1位は嵐の櫻井翔・北川景子が主演の「謎解きはディナーのあとで」(フジテレビ系)となった。

「謎解きはディナーのあとで」の原作小説は、今春に「2011年本屋大賞」を受賞し100万部を超える売上を記録している人気作品。ミステリー好きの原作ファンからの期待を多数集めこの結果となった。
「櫻井翔のドSなところが見てみたい」と、新たな一面を期待する嵐ファンも多いようだ。

3位以下の作品には松嶋菜々子が冷血な家政婦を演じる「家政婦のミタ」、シリーズ10作品目となるモンスター作品「相棒season10」、往年の名作アニメの実写化で話題の「妖怪人間ベム」などが続いている。

個性派な作品が揃った10月期となったが、この期待値と放送後の反響は全く違う結果となることも多い。
「南極大陸」は実際に南極ロケを行うなど、かけた日数と労力が多い分視聴率へのプレッシャーも並大抵ではないだろう。

それぞれが描く渾身の作品に期待したい。