キム・テヒ主演「僕とスターの99日」、視聴率好発進も韓国で批判された理由とは!?
(10/25)
韓流女優のキム・テヒがそのまま韓流スター役として西島秀俊と主演を務めるドラマ「僕とスターの99日」の初回が23日放送され、平均視聴率は10.2%とまずまずの視聴率を記録した。

その中で話題にのぼったのが、キム・テヒが幼い頃地球儀を置いて「韓国はどこにあるの」と探す場面。
現在日本と韓国とで互いに領有権を主張している「竹島」が日本式表記の「竹島」のまま、また韓国が「東海」であると主張している「日本海」もそのまま日本式表記で登場したのだ。

キム・テヒは元々領土問題でスイスでキャンペーンを行うほどの政治意識を持った女優。
このような場面に韓国でのネット上では「フジテレビは(さりげなくこういうことをして)ズルい」といった意見で盛り上がったらしい。

だがまあ、日本のドラマなのだからそれは仕方がないようにも思える。
様々な問題を抱えている両者ゆえに、日韓の友好の証であるはずの同ドラマ内でいささか表現に過敏になってしまっているようだ。
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