「家政婦のミタ」長谷川博己に注目! あのダメな父親は文学座出身の演技派
(11/10)
鈴木京香が8日、羽田空港で行われた「万年筆ベストコーディネイト賞」の表彰式に出席した。
司会者から万年筆を送りたい相手を聞かれた鈴木は、「母ですね」と即答。報道陣から「長谷川博己さんに手紙を書きますか?」と質問されると、無言を貫いた。

今日解説したいのはその俳優・長谷川博己。
往年の美人女優・鈴木京香と「セカンドバージン」で恋人役で共演しそのままプライベートでも熱愛、そして現在トップ視聴率を記録している連続ドラマ「家政婦のミタ」出演中の彼は、今まさに時の俳優と言えるかもしれない。

東京都出身、ヒラタオフィス所属の長谷川は劇団出身の演技派俳優。
中央大学卒業後に文学座付属演劇研究会に入所し、2004年には文学座支持会新人賞を受賞している。

文学座を対座した後は芸能事務所に所属し、NHKドラマ「セカンドバージン」で鈴木京香と不倫に落ちる年下男性を演じて一気に注目俳優へ。その後テレビ東京系「鈴木先生」では初主演を務めた。

公私共に順風満帆なキャリアだが、ドラマの中ではかなり悲惨な家庭事情を抱える父親だ。
自分の不倫の末に妻が自殺、子どもたちに責められながら「お前たちのことを愛してるかもわからない」と自信を無くす中々のダメっぷり。
だが、そのダメさこそが「必ずしも善人同士ではない」家族の復活劇を作りこのドラマを面白くしている。

今年34歳となる長谷川の今後の活躍と、熱愛の行方にも期待したいところだ。
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