ミタ超「紅白」歌手別視聴率、ジャニーズ勢の各視聴率はどうなった?
(01/05)
2011年テレビ界の視聴率トップに君臨していたドラマ「家政婦のミタ」の記録を塗り変えたのは、大晦日に放送された「NHK紅白歌合戦」でした。
後半パートでは最高記録41.6%を記録し話題となっています。
この高視聴率に大きく貢献したのは、大トリを務めたSMAPで、関東地方では48.2%という超高視聴率を記録。
アーティスト別視聴率でも圧巻の1位で、SMAPは2年連続通算7度目の歌手別視聴率1位を獲得しました。
前半の35.2%を考えると、後半で大きく伸びたことが分かります。
他局のゴールデンタイムのバラエティ番組等を見つつも、紅白の終盤にはNHKにチャンネルを合わせた人が多かったようで、全歌唱が終わり紅組の優勝が決まったときには49.7%という視聴率が記録されました。
ジャニーズからは4組が出演しましたが、SMAP以外はどうだったのでしょうか。
連続出場となったNYCは白組の1番手で登場、ジャニーズJr.243人を動員し紅白史上最多人数の247人でパフォーマンスを披露しました。
視聴率は番組冒頭ということもありあまり上がらず34.9%となりました。
残りのジャニーズ3組は後半に登場、TOKIOが白組の後半2番目で登場し「見上げた流星」を披露し、36.9%を記録。
東方神起のパフォーマンスの後には、白組司会の嵐による企画「あしたを歌おう」が放送されました。
嵐は東北へのメッセージを発信すると共に、前年の同番組で嵐が歌詞を手がけたオリジナル曲「ふるさと」を、櫻井翔クンのピアノ伴奏にのせて歌い、視聴率は41.7%に。
嵐はその後アーティストとして再登場し「2011紅白スペシャルメドレー」で、「迷宮ラブソング」と「果てない空」のメドレーを披露、視聴率は44.6%となりました。
そして大トリにSMAPが登場、紅組大トリの石川さゆりさんが44.7%だったのに対し48.2%と圧倒的な視聴率を見せつけ、大トリらしい堂々としたパフォーマンスで全国を魅了しました。
残念ながら白組は負けてしまいましたが、今年の年末もジャニーズ勢のパフォーマンスを追っていきたいと思います。
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