Sexy Zoneファンクラブ発足はHSJの尻拭い!?発足式がジャンプコンの理由
(05/06)
2011年のCDデビュー以来グループ初となる全国コンサートツアー中のSexy Zone。
5月5日の横浜アリーナ公演で、公式ファンクラブ発足を発表し、会場はおおいに盛り上がりました。
それ自体はファンにとっては嬉しいことだと思いますが、引っかかるところがあった人もいるのではないでしょうか。
Sexy Zone公式ファンクラブの発足を記念した発足式を5月11日、12日のHey!Say!JUMPの東京ドームコンサートで行うというのです。
自分たちの全国コンサートツアーのどこかでやればいいものを、なぜわざわざ他グループであるHey!Say!JUMPのコンサートでやるのでしょうか。
しかも5月12日はSexy Zoneのメンバーであるマリウス葉くんと松島聡クンはシアタークリエで上演される「Live House ジャニーズ銀座」の公演日。
13時と17時公演があり、2人は座長の座を務めるため、18時スタートのHey!Say!JUMPのコンサートには出演がほぼ不可能。
メンバーが欠けるなか、発足式を執り行うというのもおかしな話です。
この不可解なイベント設定のウラには大人の事情が見え隠れします。
実は4月の静岡公演からスタートしているHey!Say!JUMPの全国コンサートツアー「全国へJUMPツアー2013」のチケットがなかなか売れていないのです。
ファンクラブや情報局会員向けのチケット販売では完売が難しく、ジャニーズのコンサートとしては珍しくプレイガイドだけでなく一般受付販売も展開しているほど売れていないのです。
ネットでも、すでに行われた公演について客席が目立つなど、Hey!Say!JUMPを心配する声があがっています。
通常人気の高い東京ドーム公演もまだ完売にはいたっておらず、「Jticket」では5月6日時点で「受付中」となっています。
チケットが余っている東京ドーム公演にSexy Zoneのファンクラブ発足式を入れ込むことで、Sexy Zoneファンで東京ドームを少しでも埋めようという魂胆が見えてきます。
Hey!Say!JUMPファンからすれば、その時間を使ってもっとHey!Say!JUMPのパフォーマンスを見せて欲しいでしょうし、Sexy Zoneファンからすれば数分の発足式のために6800円を出してHey!Say!JUMPのコンサートチケットを買わなくてはいけない事実に不満があるのではないのでしょうか。
ただでさえSexy Zoneは今、グループ内格差問題で、事務所のSexy Zoneの扱い方に不満をつのらせているファンが多いだけに、今回の出来事が重なりより事務所や運営側への不信感を募らせる一因になりそうです。
メンバーの扱いも含め、まだなんとなく安定していない印象のSexy Zone。
ファンが安心して応援できる日はいつやってくるのでしょうか。
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