★ペネロペ・クルス、ロサンゼルスはもうたくさん?(2009/01/27)

「それでも恋するバルセロナ」ではアカデミー助演女優賞にノミネートされたペネロペ・クルス。ペネロペ・クルスといえばスペイン出身の女優だが、「それでも〜」の撮影でスペインに戻っていたからか、はたまたMr.ニューヨーク、ウディ・アレン監督の人柄に触れたからか、最近では「もうロサンゼルス暮らしは終わりにしたい」と話しているんだとか。

「数年ロサンゼルスで暮らしてきたけど、もうこれ以上はいられないわ。わたしの時間を、できることならニューヨークと家族のいるマドリードとでシェアしたい」

と、彼女はスペインの雑誌“ El Pais”内でコメントしている。ロサンゼルスでは、常に映画につきまとわれ、孤独すら感じていたと彼女。「それでも〜」で出会ったウディ・アレン=ニューヨークという空気は、そんな彼女を飲み込むには十分だったらしい。見事アカデミー賞助演女優賞を受賞し、夢のニューヨーク・ライフ実現への第一歩になるだろうか。アカデミー賞受賞式は、2月22日、彼女がもうたくさんなロサンゼルスで開催予定。

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