ジョニー・デップ、ジャック・スパロウ役への思い入れが強すぎて撮影現場に「船」で通う

★ジョニー・デップ、ジャック・スパロウ役への思い入れが強すぎて撮影現場に「船」で通う(2010/10/02)

現在シリーズ4作目となる『パイレーツ・オブ・カリビアン／オン・ストレンジャー・タイズ』をロンドンで撮影中のキャプテン・ジャック・スパロウことジョニー・デップは、撮影現場まで船で通っているのだそうだ。

　英The Sun紙によると、ジョニーはロンドン南部のバタシーから撮影が行われているグリニッチまで毎朝、ロンドンのテムズ川を高級ヨット（通称：ザ・ジョリー・ロジャー）に乗って通っているのだという。情報筋は「彼は撮影が集中した週に船をチャーターしました。航路を進むのが最短経路なのでそうです」と話している。彼はロジャー号からの眺めを毎日楽しみにしているのだそうだ。

　彼は最近「演技に生きる人はたまに自分の役に惚れ込むことがある。撮影が終盤に差し掛かるとその役との別れの時が近いことに気がついて、妙な不安や苛立ちがわいてくるんだよ」とコメントしている。ジョニーが最近船で通うようになった理由は、「波に揺られている間はジャックを近くに感じられるから」ということなのかもしれない。