高橋大輔の実兄が強盗事件で懲役7年!! フィギュアのせいで家庭は崩壊寸前!?
先日行われたフィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ第4戦、スケートアメリカで見事な逆転優勝を飾った高橋大輔。GP初戦のNHK杯につづく連勝で、GPファイナル進出を確実なものにした。
高橋はバンクーバーオリンピックで日本男子シングルとして史上初のメダルとなる銅メダルを獲得。
情熱的なステップは世界一の呼び声も高い。
今や国民的アスリートとして大きな注目を集める高橋だが、彼には絶対に秘密にしたい兄の存在がある。
岡山県倉敷市生まれの高橋は4人兄弟の末っ子。
父はとび職、母は理容師と弁当屋をしており、決して裕福ではないが幸せな暮らしを送っていたという。
しかし、そんな生活をむちゃくちゃにする事件が起きた。
中学を卒業し、父と同じくとび職の道に進んだ長男・郡司氏が強盗致傷事件を起こし、懲役7年の実刑判決を受けたのだ。
岡山の地元紙『岡山日日新聞』によると、事件が起きたのは今年8月7日。
高橋容疑者は2日前に盗んだ車で、倉敷市中島の市道でバイクに乗車していた33歳の信用金庫職員に追突。
バイクごと転倒させ、職員に10日間のけがを負わせた上、バイクの後部ボックスから現金58万円と預金通帳など50点の入ったかばんを奪った疑いが持たれている。
逮捕に繋がったのはその人相。
今月2日に別の自動車窃盗事件で逮捕されていた高橋容疑者の顔を覚えていた警官が、目撃者の証言から強盗致傷事件の犯人と高橋容疑者が同一人物であると判断。
本人に事情を追及すると、自供したという。
さらに、事件が報道されたことで高橋容疑者が前科6犯だったことも判明。
貧しい家計のほとんどが高橋大輔のスケート費用に充てられることへ不満があり、以前から金絡みの事件を何度も起こしていたという。
事実、高橋大輔以外の兄弟は皆中卒。
学費すら捻出できないほど、両親は高橋大輔に全てを注いでいたようだ。
そこで気になるのが、フィギュアスケートにかかる費用。
一人の男を犯罪に走らせるほど、高額なものなのだろうか。
『ゆかしメディア』によると、オリンピックに出場する高橋クラスの選手であれば年間3000万円は必要だという。
中でも最も高額なのがコーチに支払うレッスン費用。
フィギュアスケート関係者は、
「浅田さんのタラソワコーチ、安藤さんのモロゾフコーチあたりの超一流どころには、最低でも年間1000万円以上が必要になります」(ゆかしメディアより)
と証言している。
ちなみにタラソワとモロゾフ、両コーチは共に高橋の元コーチだ。
その他にも、練習場の確保や衣装・クツ代など様々な費用がかかるフィギュアスケート。
高橋の情熱的な演技の裏には、悲しい家庭事情があるようだ。
(2010年11月21日)
その他のFIGUREニュース
ジャンル別一覧
BASEBALL
/
SOCCER
/
FIGHTING
/
MOTOR
/
OTHERS
/
ALL
高橋大輔関連ニュース
GPファイナルを前に高橋大輔と小塚崇彦が空中衝突!! 会場からは悲鳴も・・・!!高橋が銅メダル!!バンクーバーオリンピック男子フィギュア
高橋大輔の詳細情報
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
6834131007Y41011