スターダストタレントの相次ぐ結婚発表は､沢尻イメージの払しょくのため!?

(10/31)

立て続けに結婚発表となった､女優の常盤貴子(ときわたかこ=37)と梨花(りんか=36)｡

業界では､｢同じ時期の発表は偶然ではないのでは?｣と疑問の声が上がっているとか｡

このふたりの立て続けの結婚発表の裏……なんと､あの沢尻エリカ(さわじりえりか=23)がからんでいるとの情報があるのだ｡

｢常盤も梨花も事務所は同じスターダスト｡ここは高相祐一被告の覚せい剤裁判でも関係を質問された沢尻エリカが所属していましたからね｡沢尻を切り離した今､所属タレントに薬物検査を行うなど特にイメージ改善に躍起になっている｡そこへ常盤と梨花のめでたい情報を流し､なんとかクリーンな印象を世間に与えたいと必死なのでしょう｣(芸能記者)

さらに同事務所からは中谷美紀(なかたにみき=33)のオメデタ説も飛び出しているとか｡

｢出演の映画｢ゼロの焦点｣の試写会でうずくまってしまい途中退場していますからね｡貧血のためと言っていますが､今度は中谷か?などと注目されていますよ｣

沢尻には大麻疑惑もあったし､契約解除問題でも泥沼になっていた｡

その上裁判でも名前を出されてしまって､すでに契約解除を発表していたとはいえ､スターダストとしてはイメージを損なわれていたのは事実｡

結婚という話なら､イメージは悪くないので､イメージ回復という意図があったというのもわからないでもないわけだ｡

その沢尻は､なんかオーストリア､リンツの美術館｢アルス･エレクトロニカ･センター｣で写真展を開催しているらしい｡

沢尻本人をモデルにした写真50点が展示されているそう｡

｢欧州で顔の利く高城氏がプロデュースしたものと言われています｡欧州でも沢尻の商品価値があることをアピールする意図だと思いますが､芸能界に対する嫌味も込められていますね｣(芸能関係者)

この写真展について､高城剛氏はブログでこんな風に語っているそう｡

｢僕らは､日本では良くも悪くもフィルターを通してみられることが多いが､海外では純粋な作品評価をダイレクトに受けられるので､このような機会をとてもうれしく思っており､都度に｢芸能｣と｢芸能界｣の違いを､あらためて実感する｣

日本の芸能界では､芸能事務所が全部そっぽを向いてしまったため､沢尻の復帰はほぼ絶望的と言われている｡

｢まず､トラブルによる解雇ということで､沢尻の女優としての価値は､ますます低下している｡そして最大のネックは､高城氏の存在です｡普段は柔和で言葉巧みに人に接近するが､都合が悪くなると人が変わったように恫喝するのは業界では有名な話｡そんな人間の妻と契約したら､いらぬトラブルと抱えることになりかねません｣(芸能事務所関係者)

どうやら完全に日本と決別することになってしまったようだ｡(古田鉄寿)