小栗旬が大失態!? ｢日本の芸能界が大嫌いだ｣と爆弾発言!

(08/15)

初の映画監督作品『シュアリー･サムデイ』が公開中の小栗旬(おぐりしゅん=27)｡先日韓国で行われた映画祭に同作品で招待され大喝采を浴びた｡しかし､ちょうどその映画祭に参加した後､小栗が飲みの席で暴言を吐いたと『アサヒ芸能』が報じている｡

映画『シュアリー･サムデイ』は､学園祭の中止撤回を求めるなど､退屈な日常を打破しようとした高校生5人の青春群像劇｡

｢小栗が5年前から構想を練ってきた作品で､退学後の5人が組織暴力団や娼婦らと予期せぬ事件に巻き込まれながら人生の一発逆転を狙って一致団結｡その様がスピード感あふれる演出で仕上がってます｡韓国のヤン･イクチュン監督(35)が賛辞を送ったこともあり､韓国でも話題を呼びました｣(スポーツ紙デスク:アサヒ芸能)

ヤン監督は2008年公開の映画『息もできない』で鮮烈なデビューを飾り､昨年の国際映画祭で25以上の賞に輝き､今年に入っても未だに賞を総なめしているという注目の監督｡

｢そのヤン監督がサプライズゲストとして小栗の舞台挨拶に登場｡小栗は尊敬する監督と対面し､感激してましたね｡さらに小栗が対談を熱望し､その夜の24時過ぎから地元のチヂミ専門店で行われました｣(同)

映画･マスコミ関係者が約10人ほど出席し､テーブル席を囲みスタートした対談｡同席した関係者がその時のことを語った｡

｢ヤン監督が､小栗の出演映画『クローズZERO』を好きだったことや､小栗もヤン監督が借家を引き払った保証金で3億円の制作費を捻出した苦労ぶりを知っていたので､二人はすぐに打ち解けてました｡

その饒舌ぶりは､遠目にも明らかでした｡近くに座ったマスコミ関係者に向かって､『日本の映画のシステムには､問題がある』と熱弁してましたよ｡確かに､もっとも大切なはずの脚本よりも､人気タレントや俳優のスケジュールを抑えることが最優先される状況など､おかしなことは多い｡でも､『オレは､日本の芸能界が大嫌いだ!』と言い放つ姿には､どこか興ざめさせられましたね｣(同)

熱くなった小栗はその後も話し続け､会が終わる頃には朝4時を回っていたそうだ｡

最近は『ルパン三世』の実写版でルパン三世を演じることになったり､来年1月に主演舞台『時計じかけのオレンジ』が決まったりと仕事は順調なようだが､プライベートでは相変わらず話題を呼んでいる｡

熱愛中の山田優(やまだゆう=26)と破局報道が流れたかと思えば､順調であると報じられた｡また､合コンに参加し女の子をお持ち帰りしたり､ウッズ病(セックス依存症)であると告白したりと妙な行動･発言が取り沙汰されている｡

飾らずに何でも言い放ってしまう小栗｡それが仇となり､自身の活動の妨げにならなければ良いが｡(上田)