AKB48に解散説浮上!? 大人気の裏側はトラブル続出だった!!

渡り廊下走り隊､フレンチ･キス､ノースリーブスなどの派生ユニットも人気を集め､現代のアイドル界のトップに君臨しているといっても過言ではないAKB48｡
先日も選抜総選挙やじゃんけん大会で､世間の注目を集めるなど何かと話題の多いAKB48だが､業界関係者の間では"解散説"が浮上しているようだ｡

そのあたりの詳細について詳しい業界関係者によれば､
｢いろいろと問題が多発しているようです｡
あれだけ人数が多ければまぁ仕方ないでしょうけどね｡
なかでも深刻なのは､親からのクレームらしいですよ｡
クレームが多すぎて､もうすぐグループが無くなるんじゃないかって噂です｡｣(業界関係者:芸能探偵)
と､実は彼女の親たちから多数のクレームが発生していたと明かした｡

AKB48は姉妹ユニットである､SKE48､SDN48､研究生を含めると100人以上の大所帯となっている｡
バラエティー番組で､元おニャン子クラブメンバーが過去に起こったトラブルを暴露しているように､大所帯になればそれだけ人間関係などのトラブルは増えるものだ｡

さらに総選挙での順位付けや､メディアに出られるのはごく一部となればますます問題は複雑になるのが常だと言える｡
メンバーはしきりに､
｢みんな仲がすっごい良くて問題はありません!｣
などと､メディアで公言しているが､多くの人々は問題が全くないなどということは､まず信じていないだろう｡

では"AKB48解散説"の原因は一体何なのか｡
それは人間関係などではなく､別の理由が存在するようだ｡

｢あれだけグループが活躍してるのに､タレントにはほとんどお金がまわらないらしいです｡
あまりにも人数が増えすぎたんでしょうけど､人件費が掛かりすぎて､赤字を埋めるためにタレントにまわすお金がないらしい｡
交通費が自腹の女の子も多いみたいですよ｡｣(同)

どうやら給料面での問題が最も深刻だったようだ｡
というのも､働きに見合った給料を受け取っているのは上位メンバーの内でも､ごく一部だけという話も挙がっている｡
朝早くから終電頃まで働かされ､僅かな給与しか受け取れていないという扱いに､中には訴訟を起こそうとしている親もいるんだとか｡

｢タレントの親から見れば､
『あれだけ働いて･･･』
ってことになりますよね｡
テレビや雑誌に出まくってるわけだし｡
他にもいろいろ問題があるようですし､揉めてる材料が多いと持たないでしょ?｣(同)

"モンスター"とまで言われているアイドルグループからはあまり想像できない話だが､人数が多い分そこに関わるスタッフも多いはず｡
それだけ人件費がかさんでいるということだが､馬車馬のように働かせられているメンバーは何とも酷である｡
下位メンバーになればなるほど扱いも酷くなっているようだが､これが芸能界の厳しさということか･･･

下積み時代の芸人は､1ヶ月の給料が1000円だったなどという話はよく聞くが､仮にも人気アイドルのAKB48｡
人気上昇中の現在ならともかく､いったん下降線を辿ることになった時を考えると､まだまだ問題が出てきそうだ｡(中川)