伊藤リオンの素顔が判明! ｢先に手を出したのは海老蔵｣だった!?

(12/02)

歌舞伎俳優･市川海老蔵(いちかわえびぞう=32)に対する傷害容疑で､警視庁が逮捕状をとった男･伊藤リオン(いとうりおん=26)｡
TBSが1日､
｢男の身柄を確保した｣
と誤って報じ､世間を騒がせたが､未だ彼の行方は分かっていない｡

そんな状況下で伊藤を良く知る人物が､彼の素顔を明かしたと『スポニチ』が報じている｡

杉並区にある伊藤の自宅近隣に住む女性は彼について､
｢会うとあいさつしてくれる｡素行が悪いという話は聞いたことがない｣(引用:スポニチ)
と明かし､
｢今年1月ぐらいから(男を)全く見ていない｡引っ越したのではないか｣(同)
と説明｡

一方で､伊藤を小さい頃から知る男性は､
｢あいつは自分から手を出すようなヤツじゃない｣(同)
と話し､男に一方的に殴られたという海老蔵の主張が信じられない様子だった｡

伊藤といえば､元サッカープレイヤーで､有名クラブのジュニアユース時代はFWとして活躍｡

他クラブのスカウト陣も注目するほどの逸材だったようで､小･中学時代のプレーを見たという関係者は､
｢スピードとプレーの次元が違った｡タイプは違うが森本貴幸(カターニア)より全然上だった｡黒人とのハーフで見た目も目立っていた｣(同)
と明かすほど｡
また中学時代に出場した世界大会では､
｢相手の外国人をドリブルでガンガン抜いていた｣(同)
という｡

そんな彼が､果たして海老蔵に自分から手を出したというのだろうか｡

しかしここに来て､相手グループ側が､東京･西麻布のカラオケバーでトラブルが起きた際､
｢先に手を出したのは海老蔵｣
と証言していることが明らかになった｡

バーの関係者によると､グループのリーダー(29)が鼻から血を流していた可能性も浮上｡
11月30日には､海老蔵の挑発行為がトラブルの始まりとされていたが､やはり当初の､
｢一方的に殴られた｣
との証言は､怪しいものになってきたようだ｡

事件現場となった店の常連客の間では､
｢特に酒癖が悪く､評判が良くなかった｣
という海老蔵｡

今回の事件の真相は一体…｡

現在､姿を見せない伊藤も､周囲に説得されたり､弁護士と相談もしており､
｢気持ちの整理がついたら､出頭したい｣
と話しているという｡

伊藤の逮捕後の取り調べによって､事件の詳細が明らかになりそうだ｡(上田)

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