水嶋ヒロ「KAGEROU」八百長報道にポプラ社が猛抗議! 選考過程や印税についても触れた!
(12/22)
第5回ポプラ社小説大賞を受賞した俳優・水嶋ヒロ(みずしまひろ=26)の処女小説『KAGEROU』をめぐり、出版元のポプラ社が20日、週刊誌の報道に対する抗議コメントをホームページで発表した。
「一部週刊誌の報道について」と題する文書を掲載したポプラ社。
ここで言う一部週刊誌とは、「水嶋ヒロ ベストセラー処女小説68万部の『八百長美談』全内幕」と題し、水嶋のポプラ社小説大賞の受賞に関係者が関与したなどと報じた20日発売の『週刊ポスト』をさすとみられる。
掲載記事に対する反論は、以下3点だが、一部認めて謝罪している点もある。
一つ目は、本文のクライマックス部分に展開を左右するほどの重大な訂正があり、ポプラ社社員が徹夜で借り出されシールを貼って対応したという箇所について、
「発売日を守るためにやむを得ず訂正シールにより対応することといたしましたが、このような不手際がございました点深くお詫び申し上げます」
と謝罪。
二つ目は、水嶋の小説家転身について、妻で歌手の絢香(あやか=23)が知人である広告代理店の営業マン(29)に相談。
その後、この営業マンが知り合いの出版プロデューサーに話を通し、以前同じ出版社にいたポプラ社の役員に売り込むことに成功。
社内編集者13人による選考で否定的な意見が多かったものの、社内で発言力のある人物が強くプッシュして受賞が決まったといった内容。
さらに、大賞賞金2000万円を辞退して話題になったが、同誌ではそのシナリオはすでに決まっており、その代わり、水嶋に十数%、プロデューサーに数%の印税を支払う約束をしていたと綴っているのだ。
これに関しては、
「選考過程及び印税支払等に関する記述につきましては、事実と異なっており大変困惑しております。当該記事による誤解は著者及び作品の名誉を損なう恐れがあることから当該週刊誌の発行元に厳重に抗議をいたしております」
と怒りを露にしている。
そして三つ目が、奄美豪雨災害に対する書籍寄贈について。
水島から奄美大島への寄贈の希望があったり、ポプラ社でその希望を聞いたりしたことはないとし、
「奄美大島の豪雨災害により大きな被害のあった公共図書館や学校図書館向けに書籍を寄贈させていただきました。寄贈に際しては復旧作業や生活必需品の手配が最優先である状況を考慮したうえで11月15日にお送りしております」
と反論している。
しかしながら、出版社と週刊誌がバトルを繰り広げる中、水島ヒロの『KAGEROU』は、20日までに刷り部数は76万部を突破。
不況の出版界には明るいニュースであることは間違いない。
今後、当分の間は"出来レース"や"ゴーストライター疑惑"などの話題が付き纏うだろうが、水嶋の小説への情熱と2、3作品目の出版で挽回してほしいものだ。(上田)
「一部週刊誌の報道について」と題する文書を掲載したポプラ社。
ここで言う一部週刊誌とは、「水嶋ヒロ ベストセラー処女小説68万部の『八百長美談』全内幕」と題し、水嶋のポプラ社小説大賞の受賞に関係者が関与したなどと報じた20日発売の『週刊ポスト』をさすとみられる。
掲載記事に対する反論は、以下3点だが、一部認めて謝罪している点もある。
一つ目は、本文のクライマックス部分に展開を左右するほどの重大な訂正があり、ポプラ社社員が徹夜で借り出されシールを貼って対応したという箇所について、
「発売日を守るためにやむを得ず訂正シールにより対応することといたしましたが、このような不手際がございました点深くお詫び申し上げます」
と謝罪。
二つ目は、水嶋の小説家転身について、妻で歌手の絢香(あやか=23)が知人である広告代理店の営業マン(29)に相談。
その後、この営業マンが知り合いの出版プロデューサーに話を通し、以前同じ出版社にいたポプラ社の役員に売り込むことに成功。
社内編集者13人による選考で否定的な意見が多かったものの、社内で発言力のある人物が強くプッシュして受賞が決まったといった内容。
さらに、大賞賞金2000万円を辞退して話題になったが、同誌ではそのシナリオはすでに決まっており、その代わり、水嶋に十数%、プロデューサーに数%の印税を支払う約束をしていたと綴っているのだ。
これに関しては、
「選考過程及び印税支払等に関する記述につきましては、事実と異なっており大変困惑しております。当該記事による誤解は著者及び作品の名誉を損なう恐れがあることから当該週刊誌の発行元に厳重に抗議をいたしております」
と怒りを露にしている。
そして三つ目が、奄美豪雨災害に対する書籍寄贈について。
水島から奄美大島への寄贈の希望があったり、ポプラ社でその希望を聞いたりしたことはないとし、
「奄美大島の豪雨災害により大きな被害のあった公共図書館や学校図書館向けに書籍を寄贈させていただきました。寄贈に際しては復旧作業や生活必需品の手配が最優先である状況を考慮したうえで11月15日にお送りしております」
と反論している。
しかしながら、出版社と週刊誌がバトルを繰り広げる中、水島ヒロの『KAGEROU』は、20日までに刷り部数は76万部を突破。
不況の出版界には明るいニュースであることは間違いない。
今後、当分の間は"出来レース"や"ゴーストライター疑惑"などの話題が付き纏うだろうが、水嶋の小説への情熱と2、3作品目の出版で挽回してほしいものだ。(上田)
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