リンジー･ローハン､またも刑務所行きか!? ネックスレスを盗み保護観察違反…

米ロサンゼルス郡上級裁判所は22日､人気女優リンジー･ローハン被告(24)に対し､宝石店からネックレスを盗み､保護観察規定に違反したとして禁錮120日と遺体安置所などでの480時間の社会奉仕を命じる判決を言い渡した｡

米の複数のメディアが報じている｡

同裁判所によると､ローハン被告は今年1月､ロサンゼルス郊外のベニスビーチにある自宅付近の宝石店で､2500ドル(約21万円)相当のネックレスを盗んだ｡

ローハン被告はネックレスを着用しながら店を出たことは認めたが､不注意が原因だったとし犯意は否定していた｡

ローハン被告の自宅の捜索直前､被告の付添人が問題のネックレスを警察に提出｡

また被告は窃盗事件が発生する4日前､同じ店でダイヤモンドを飾ったイヤリングをも持ち出そうとし注意されていた事実も発覚していた｡

同被告は判決直後に控訴､保釈金7万5000ドル(約630万円)を支払い､同日夜に釈放されている｡

なお窃盗事件の次回審理は6月3日の予定で､有罪が確定した場合､最大で禁錮1年の判決が下される可能性があるという｡

2500ドルのネックレスを盗んで保釈金を7万5000ドルの保釈金を払い､さらに刑務所行きの可能性も残っている｡このハリウッドセレブの感覚はもはや常識でははかれない｡(松野)