亀梨和也、「妖怪人間ベム」は本当はやりたくなかった!? ある人物の説得で決断!

KAT-TUNの亀梨和也(かめなしかずや=25)が主人公・ベムを演じることで話題の新ドラマ『妖怪人間ベム』(日本テレビ系)。
同作は1968年に放送された同名アニメが原作で、「はやく人間になりたい!」というセリフが有名である。

妖怪人間を演じるため初の特殊メークに挑む亀梨だが、このベム役を引き受けるかどうか、とても迷っていたのだという。
『東京スポーツ』が報じている。

「子供アニメで、しかも妖怪モノというジャンルに、亀梨はかなりの嫌悪感を持っていたんです。
アイドルというプライドが、最後まで邪魔をしていたんですよ。
これをやったら、犬猿の仲である赤西に『馬鹿にされる』とまで口にしていたそうです。
また、飲むと『クビになってもいいから断る』と息巻いていたとも伝えられています」(事情通:東京スポーツ)

お世辞にもかわいいとは言えないベムを演じることになった亀梨。
アイドルの売りである顔を特殊メイクで変えられてしまうこの役は、避けたいところだったのだろう。

しかし、ある人物の説得によって亀梨はベム役を引き受けることに決めたという。
ここまで嫌悪感をあらわにしていた亀梨の背中を押した人物、それは嵐の大野智(おおのさとし=30)だったそうだ。

「大野も『怪物くん』の話が来たときは、断るつもりで日テレに出向いたそうです。
でも最終的に、スタッフの熱意に心を動かされたと聞いています。
亀梨の気持ちが痛いほど分かった大野は、亀梨に『これは大きなチャンスだ。絶対に受けるべきだ。お前がやらないんなら俺が演じる』と言って、亀梨の背中を押したんです」(同)

放送前こそ酷評されていたドラマ『怪物くん』(日本テレビ系)だが、蓋を開けてみれば初回視聴率17.5%と高い数字をマーク。
11月26日には映画も公開予定で、大野の出演は大正解だったと言える。

『妖怪人間ベム』の脚本家は『怪物くん』と同じ西田征史氏。
名作アニメのドラマ化を成功させた人物であるため、期待できるのではないだろうか。

かつて出演したドラマの視聴率が低く、"低視聴率男"とのレッテルを貼られている亀梨。
同作でぜひとも"高視聴率男"へと変身して欲しいものだ。(今井)


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大野智
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