島田紳助が｢クスリ漬け｣の日々を送っていた!? 人気司会者の隠された素顔とは!?

暴力団関係者との交際が原因で芸能界を引退した元お笑いタレント･島田紳助(しまだしんすけ=55)｡
指定暴力団山口組の幹部との関係が明らかとなり自ら引退を決めた島田だが､私生活では"薬漬け"の毎日を送っていたのだという｡
『東京スポーツ』が報じている｡

人気司会者として多くのレギュラー番組を持っていた島田｡
その突然の引退劇に､誰もが驚いたことだろう｡

そんな島田には繊細でストイックな一面があり､様々な悩みを持っていたそうだ｡
一発屋と言われた芸人を何人もテレビの世界へ復帰させ､"再生工場"とまで言われていた島田｡
後輩の命運も握る立場となったため､夜も眠れない日々があったのだとか｡

そして､自身のレギュラー番組の視聴率低迷が止まらなくなったのも悩みの一つだったようだ｡
視聴率が下がるたびに新たな企画で乗り切っていたが､裏を返せば常にプレッシャーと戦っていたことになるだろう｡

同誌によるとこれらの重圧と戦っていた島田は､"精神安定剤"に頼るようになってしまったのだという｡
芸能プロ幹部は
｢元々体に異変を感じたら､自力で治すのではなく､ビタミン剤などのサプリメントに頼るタイプ｡
バッグには常に大量の錠剤が入っていました｡しょっちゅう､病院で検査も受けていましたし…ただ､最近はサプリメントだけではなく､精神安定剤も常用していて､必ず安定剤を飲んでから本番に臨んでいました｣(芸能プロ幹部:東京スポーツ)
と話したとか｡
周りの人達にも
｢この仕事やってたら､うつ病になるのはしゃあない｣
とつぶやいていたようで､精神的に参っていた様子である｡

特に最近は激しく落ち込んでいたようで､
｢短い文章で『もうアカン』とか『やる気が起きん』とか｡ひどい時は『このまま消えてなくなりたい』とか『…いらんこと考えてまうわ』みたいな時もあった｡
多分夜､1人で家にいる時じゃないかなぁ｡
寂しさと不安で誰かに助けを求めていたのかもしれない｣(事情通:同)
と､一部の人に弱気なメールを送っていたという｡

引退会見後に沖縄へ向かったとも言われている島田｡
しばらくの間､溜まっていた疲れを癒すことに専念するのかもしれない｡(今井)