チャン・グンソク主演映画が韓国で大コケ! 公演チケットもタダ同然で販売中?
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日本では来年1月21日に公開予定の映画『きみはペット』。
主演は今年日本で大ブレイクした韓流スターの"グンちゃん"ことチャン・グンソク(24)だ。

今月10日、一足先に韓国で公開された同映画。
『livedoorニュース』によれば公開直後の観客動員数は19万6755人で、国内ランキングでは4位。
公開から1ヶ月が過ぎた『リアル・スティール』の動員数にも及ばなかったことが分かった。

「このままでは韓国での興業は失敗に終わるだろう」と韓国の情報サイト『Innolife.net』が伝えるとおり、韓国での反応はイマイチだった『きみはペット』。
原作は2003年に第27回(平成15年度)講談社漫画賞少女部門を受賞した、小川彌生による日本の漫画作品。
同年には小雪(こゆき=34)と嵐・松本潤(まつもとじゅん=28)の主演でドラマ化されたことで、多くの人が知るところとなった。

人気漫画作品の実写化に加え、人気俳優の主演作。
なぜ韓国で"大コケ"に終わってしまったのか。

「東亜日報で、『チャン・グンソクは10月に アリーナツアーで、 5分間で総6万席余りの公演チケットを売り切る驚的な記録を立てたのに続き、
26日に東京ドームで開催される単独コンサートも早々に売り切れた』と、 日本での人気をあげているが、この映画の興業成績をみるかぎり、
韓国大衆が『嫌いな』存在である可能性もあるという意見が台頭した」と『Innolife.net』は分析している。

しかしここで言われている「5分間で総6万席余りの公演チケットを売り切る驚的な記録」は訳アリ。
チケットが売り切れたという事実は確かにあるものの、その後同チケットがインターネットのオークションサイトに大量に出品され、22000円相当のペアチケットが僅か350円程度の超低価格で取引されていることが判明したのだ。

ネットユーザーや一部メディアはこれを受け、関係者や専門業者にチケットを買わせて完売の事実を作っただけでは、と推測。
『Innolife.net』の分析にあった日本でのグンソク人気に関しても「人気があるようにメディアが操作してるだけ」として、批判の声を上げている。

果たしてグンソクの人気は本当に捏造されたものなのか。
来年1月に公開される『きみはペット』の動員数や興行成績ですべてが分かるだろう。(高橋)


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