極楽山本圭一が逮捕を免れた本当の理由!!

(08/07)

　先月末の問題発覚以来､欽ちゃん球団の解散､存続騒動や大物ﾀﾚﾝﾄの関与が取り沙汰されるなど､各所で様々な余波を生んだ元お笑いｺﾝﾋﾞ｢極楽とんぼ｣の山本圭一(38)による未成年少女暴行事件について､このほど山本が逮捕を免れたことが明らかになった｡
　山本はこれまで､先月16日夜から17日未明にかけて､函館市内のﾋﾞｼﾞﾈｽﾎﾃﾙで無職女子(17)にｱﾙｺｰﾙを飲ませて暴行をはたらいたとして､北海道警函館西署に任意で事情を聴かれていた｡そしてこのほど､北海道警函館西署は､山本の淫行問題について逮捕ﾅｼで書類送検する方針を固めたようだ｡しかし､山本の罪状を考えれば､普通なら逮捕されてもおかしくないところ｡それには､どうも被害少女の証言に問題があったからだという｡
　これについて道警事情通によると､｢事件発覚の当初から､捜査関係者は『少女の被害届と証言だけで逮捕は難しい』と漏らしていました｡彼女の話が二転三転し､あやふやな点が多かったからです｣とのこと｡さらにその後､被害少女は夕刊紙と週刊誌に山本のﾚｲﾌﾟを告発｡事細かに証言しているが､その中身にも微妙な食い違いがある｡これについてあるﾏｽｺﾐ関係者は､｢山本が被害少女に顔射しようとしたくだりまでは同じですが､夕刊紙では『あり得ないからずっと口開けないじゃないですか｡そしたら顔にかけられて』と話しているのに､週刊誌では『小さくやめてって言うと､山本は黙ってお腹に出しました』となっている｡そもそもこの暴露話は､被害少女に近い男性からﾏｽｺﾐに持ちかけたそうです｡少女は誰かに言わされたんじゃないかともっぱらです｣とｺﾒﾝﾄ(ｹﾞﾝﾀﾞｲﾈｯﾄより)｡
　上記の被害少女に近い男性については以前､北海道まで取材に赴いた芸能ﾚﾎﾟｰﾀｰの井上公造(49)が､｢この被害少女は週刊誌3つ､夕刊紙1つのｲﾝﾀﾋﾞｭｰに答えているそうだが､ｲﾝﾀﾋﾞｭｰの申し入込みの窓口になっている男性がいるそうだ｡窓口になっているだけならともかくｷﾞｬﾗの窓口になっていて､一番安いところで5万円､もっと高いところではｳﾝ十万円だったらしい｣とｺﾒﾝﾄしており､調べるとその窓口になっている男性というのが影で被害少女を操っている実態が浮かび上がってくる｡そう考えると､以前､少女が週刊誌で｢山本を告発するのはｶﾈのためなんかでもない｡一刻も早く逮捕してほしいだけなんです｣と訴えていたが､結局は男性と少女がｶﾈに走った結果､山本が逮捕を免れたことになる｡一方､山本の今後については､ﾋﾞｰﾄたけし(59)が｢俺のところ(たけし軍団)にこないか?俺のところはみんな犯罪者の集団だ｣と声をかけているそうで､こちらの展開も気になるところだ｡

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