テレビマンが憧れる｢ジャニ担｣! 厳しい選考基準には容姿も含まれる!?

(04/03)

芸能界を牛耳るジャニーズ事務所｡
民放キー局にはそのジャニーズの番組やゲスト出演について担当する｢ジャニ担｣というポジションが存在する｡

テレビマンなら誰もが憧れるそのポジション｡しかし選ばれるのはとてつもなく難しいという｡
『東京スポーツ』が報じている｡

｢毎年､各テレビ局から10～20人近くのテレビマンがジャニーズ事務所に推薦される｡しかし､その中から選ばれるのは1人もしくは0人という年もあるそうです｡選抜方法は簡単｡ただひたすら"待つ"だけなんです｣(事情通:東京スポーツ)

推薦されるのはヒット番組を生み出したプロデューサーやディレクター｡
推薦を受けたジャニーズ側はその局員について厳しいチェックを行うそうだ｡

｢テレビマンとしての将来性や人間としての資質｡お金に対して"奇麗"かどうか｡そして"究極の選考基準"は容姿｡太っていたり醜いブサイクなテレビマンは弾かれるんです｣(同)

厳選な審査を経て､ジャニーズが認めるのはほんの一握りの優秀なテレビマンのみ｡
運と実力を兼ね備えて晴れて｢ジャニ担｣になると､そこから先はバラ色の人生が開けるようだ｡

審査の合格はメールで伝えられるという｡

｢メールを開くと"YOU GOT A CHANCE"というジャニー喜多川社長の声が流れ､文面の最後に時間と場所が指定されているそうです｡実は､これが招待状になっているんですよ｡恵比寿にあるビルの高級中華料理店か焼き肉店が指定場所で､そこへ行くと嵐やSMAP､KAT-TUN､関ジャニ∞などのメンバーが待っていてお酌をしてくれると聞いています｣(同)

もちろん､誰もが羨む特別待遇は人気タレント達による接待だけではない｡
｢ジャニ担｣に選ばれると同時に､その人物は将来を約束される｡

｢役員候補などは､ほとんど元ジャニ担らしい｡だから皆､必死になるんです｣(同)

民放キー局の役員ともなれば給料は桁違い｡
テレビマン達は輝かしいキャリアとリッチな生活を夢見て､今日も｢ジャニ担｣に思いを馳せる｡(高橋)

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