(06/26)
元所属事務所社長らの解任をめぐる"お家騒動"の渦中にある歌手･小林幸子(こばやしさちこ=58)が､前社長らとの話し合いの末､慰労金を支払うことで合意したことが25日､分かった｡
元社長側の代理人を務める弁護士によると､元社長ら2人は今年4月に取締役を突然解任されたため､残り約3年半の任期に支払われるべき報酬を受け取ることで合意したとのこと｡
具体的な金額は､元社長に約4000万円､元専務に約2000万円で､小林側からの減額要求を受け入れた格好だという｡
ただ､これで一件落着というわけではない｡
元社長側は､
｢取締役解任に伴う法律上の責任について､法的解決をしたものにすぎない｣
とし､
｢道義的･倫理的責任､感情的な諸問題を含めての全面的な和解ではない｣
と強調｡
いまだ小林本人から謝罪の言葉はないとのことで､
｢感情的な部分や道義的な部分では一切話し合いはないし､今後もないでしょう｣
と語っている｡
一方の小林は25日､知人らにメールで和解が合意したことを報告｡
しかし､
｢相手側はお金の問題ではないとのことでしたが､結局お金でした｣
と騒動が長期化した原因が元社長らにあるとし､
｢もしかしたら､またひと騒動あるかも｣
などと泥沼化を予告したという｡
年末には毎年大きな注目を集める紅白歌合戦､そして来年には歌手生活50周年を迎える小林｡
長引くお家騒動が仕事に影響を与えなければいいが｡(伊原)
元社長側の代理人を務める弁護士によると､元社長ら2人は今年4月に取締役を突然解任されたため､残り約3年半の任期に支払われるべき報酬を受け取ることで合意したとのこと｡
具体的な金額は､元社長に約4000万円､元専務に約2000万円で､小林側からの減額要求を受け入れた格好だという｡
ただ､これで一件落着というわけではない｡
元社長側は､
｢取締役解任に伴う法律上の責任について､法的解決をしたものにすぎない｣
とし､
｢道義的･倫理的責任､感情的な諸問題を含めての全面的な和解ではない｣
と強調｡
いまだ小林本人から謝罪の言葉はないとのことで､
｢感情的な部分や道義的な部分では一切話し合いはないし､今後もないでしょう｣
と語っている｡
一方の小林は25日､知人らにメールで和解が合意したことを報告｡
しかし､
｢相手側はお金の問題ではないとのことでしたが､結局お金でした｣
と騒動が長期化した原因が元社長らにあるとし､
｢もしかしたら､またひと騒動あるかも｣
などと泥沼化を予告したという｡
年末には毎年大きな注目を集める紅白歌合戦､そして来年には歌手生活50周年を迎える小林｡
長引くお家騒動が仕事に影響を与えなければいいが｡(伊原)
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