橋下徹大阪市長コスプレ不倫騒動認め｢棺桶に入るまで謝り続ける｣

『週刊文春』にクラブホステスとの"コスプレ不倫騒動"を報じられた大阪市の橋下徹市長(はしもととおる=43)が24日､大阪市役所で会見し､妻に対して報道内容の説明を済ませたことを明かした｡

『週刊文春』では今月18日､｢橋下徹大阪市長はスチュワーデス姿の私を抱いた!｣と題し､2006年頃に橋本氏と不倫関係にあったという30代前半のクラブホステスの告白を掲載｡
｢『ラブホテルに行くのは何年ぶりかな～』みたいなことを言ってました｣
｢橋下さんはSっぽいところがあって､コスプレが好きでした｣(引用:週刊文春)
など生々しい証言が大きな話題となり､橋本氏は報道直後に､
｢今回は週刊文春にバカはつけられない｡全部間違っているわけでもないし｣
と一部内容を認めていた｡

橋本氏はこの日､
｢妻にだけはすべて話した｣
と明かし､
｢(妻は)そりゃ当然怒ってますよ｡もう大変な状況｣
と説明｡
公務がなかった21日からの3日間を家族への"謝罪期間"としていたが､
｢全然､十分じゃない｡棺桶に入るまで､謝り続けなきゃいけないんじゃないでしょうかね｣
と語り､いまだ家庭内の不和が続いていることを示唆した｡

一方で､
｢今回の騒動の裏に政治的思惑が見え隠れするのでは?｣
との質問には､
｢僕はそんな大それた人間じゃない｣
と否定｡
今後の政治活動については､
｢選挙なんかは戦だし､時代が違えば負けたら首をはねられていた｡それを思えば､今は命まで取られるわけじゃない｣
と強気な姿勢を見せた｡

なお､橋本氏は1998年に結婚｡
3男4女の父親であり､2006年にはベストファーザー賞も受賞している｡(伊原)

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