早乙女太一かかと骨折で全治3ヶ月! 舞台での飛び降りに失敗…

大衆演劇の人気俳優･早乙女太一(さおとめたいち=20)が18日､東京･日本橋劇場で行われた舞台『劇団朱雀日本橋劇場特別公演』に出演中､左足かかとを骨折していたことが分かった｡

所属事務所によると､早乙女は舞台の第1部を終え､ファンサービスのため高さ3.5メートルの2階桟敷席から舞台に向かって飛び降りた際に左足を強打｡
そのまま近くの病院に搬送され､｢左踵骨骨折｣で全治3ヶ月と診断されたという｡

かかとの骨が砕けたような状態で､病院では形成術などの治療を受けたとのこと｡
現在は患部を固定し自宅静養中で､『劇団朱雀日本橋劇場特別公演』からの降板が正式に決まった｡

早乙女は翌19日､自身のブログで怪我について報告し､
｢昨日怪我をしてしまい
舞台降板することになってしまい
大変ご迷惑をかけてしまい
本当に申し訳ありません｣
と謝罪｡
その後､同舞台の昼の部開演前に松葉杖姿で登場｡
通院後は再び劇場に戻り､夜の部でも集まったファンに頭を下げた｡

なお､早乙女は26日から東京国際フォーラムで始まる舞台『MOON SAGA～義経秘伝～』に出演予定だったが､現状での出演は困難｡
今秋には全国ツアーも控えているが､所属事務所は､
｢順次ご報告する｣
としている｡(伊原)