峯岸みなみ､坊主騒動の裏側を語る! 高橋みなみの絶叫､両親の涙…

(04/23)

今年1月末に､音楽ユニット｢GENERATIONS｣の白濱亜嵐(しらはまあらん=19)とのお泊り愛報道で研究生降格処分をウケたAKB48･峯岸みなみ(みねぎしみなみ=20)｡
涙の丸刈り坊主謝罪動画は､日本のみならず世界でも注目を浴びる騒動に発展した｡
そんな峯岸が､22日発売の『婦人公論』でインタビューに応じている｡

峯岸は研究生に降格後の劇場公演などではウィッグを付けて活動していた｡
しかし､同誌の表紙では､初めて伸びきった坊主姿を公開している｡

丸刈り坊主に関して峯岸は､
｢自分で決断したことなので､今でも後悔していません｣(引用:婦人公論)
と前向き発言｡
しかしながら､坊主謝罪が騒動になってしまったことには､
｢AKB48全体のイメージを傷つけてしまった｡
それについては､悲しいし､申し訳なく思っています｣(同)
と謝罪を行った｡

また､AKB48総監督･高橋みなみ(たかはしみなみ=22)は､峯岸の丸刈りを誰かに強制されたのではないかと思い､｢誰だよーー!｣と絶叫しながら泣いていたという｡
『週刊文春』では､当時の様子について､高橋が楽屋で｢こんなの絶対におかしい!｣と叫んでいたと報じている｡
その際は､早朝から撮影に来ていた峯岸が突然｢体調不良｣を理由に欠席し､ほとんどのスタッフに知らせないまま坊主になっていたという｡
高橋が"運営に強要された"と感じても無理はないか｡

峯岸にとって一番辛かったのは､両親を泣かせてしまったことだそう｡
当日､峯岸がベッドに潜り込んでいると､母親も入ってきて涙を流したのだとか｡
辛い体験を経て､なおAKB48に残りたかった理由について､彼女はこう語る｡

｢芸能界を目指す人はたくさんいます｡
でも､多くの人に認知してもらえるのは､本当に限られたほんの一握り｡
そこに私が入れたのは､AKBがあったからだと思っています｣(同)

峯岸は立候補制となった今年の選抜総選挙にも出馬予定だ｡
研究生に降格してから初めてウィッグを脱ぎ､坊主姿を公開して一皮むけた彼女の､今後の活躍に期待が集まる｡(石森)