元キャロル・ジョニー大倉が肺がん! 抗癌剤で毛髪抜けるも「やりたいことがあるんだ」
(06/17)
ロックバンド「キャロル」の元メンバーで俳優のジョニー大倉(じょにーおおくら=60)が、肺がんで入院中であることが16日、分かった。
『スポーツ報知』が報じている。
同誌によると5月の健康診断で肺に影が見つかり、現在は抗癌剤治療中。
1日12時間、鼻や腕の管から点滴で抗癌剤を注入し、痛々しい姿ではあるが体はふっくらしているという。
取材に対し大倉は、
「不死身のジョニーも、がんには勝てなかったか…。
吐き気がして気持ち悪いし、髪の毛も抜けてきた」
「俺はまだ死ねねえ。
治療に1年かかるけど、治ったらやりたいことがあるんだ」
と答えた。
大倉は1971年に矢沢永吉(やざわえいきち=63)らとキャロルを結成。
大倉作詞・矢沢作曲による『ファンキーモンキーベイビー』などの大ヒット曲を生みだした。
しかし、大倉の麻薬依存や自殺未遂、失踪などの問題行動が原因で、キャロルは僅か3年で解散した。
1975年に在日朝鮮人2世であることをカミングアウトし、キャロル解散後は本名の朴雲煥で映画主演も果たしている。(石森)
『スポーツ報知』が報じている。
同誌によると5月の健康診断で肺に影が見つかり、現在は抗癌剤治療中。
1日12時間、鼻や腕の管から点滴で抗癌剤を注入し、痛々しい姿ではあるが体はふっくらしているという。
取材に対し大倉は、
「不死身のジョニーも、がんには勝てなかったか…。
吐き気がして気持ち悪いし、髪の毛も抜けてきた」
「俺はまだ死ねねえ。
治療に1年かかるけど、治ったらやりたいことがあるんだ」
と答えた。
大倉は1971年に矢沢永吉(やざわえいきち=63)らとキャロルを結成。
大倉作詞・矢沢作曲による『ファンキーモンキーベイビー』などの大ヒット曲を生みだした。
しかし、大倉の麻薬依存や自殺未遂、失踪などの問題行動が原因で、キャロルは僅か3年で解散した。
1975年に在日朝鮮人2世であることをカミングアウトし、キャロル解散後は本名の朴雲煥で映画主演も果たしている。(石森)
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【人物】ジョニー大倉
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