大野智､演技が｢怪物くん｣にしか見えないと批判! 視聴者から失笑の嵐!

(04/24)

大野智主演のドラマ､日本テレビ系『世界一難しい恋』が初回視聴率12.8%､第2話が12.9%と好調だ｡ヒロインを務めるのは､朝の連続テレビ小説『あさが来た』で大ブレイクした女優･波瑠｡大野智にとって初のラブコメディーであり､注目を集めているが､ファン以外の視聴者からは彼の演技を揶揄する声が噴出している｡

視聴者からは､｢完全にバラエティのコント｣｢ネタ要素強すぎでしょ｣｢ヤバイ! 大野が上島竜兵に見えてきた｣｢社長には見えない｣｢怪物くんにしか見えなかった｣｢怪物くんまんまの演技で社長と言われてもなって感じ｣など､演技が『怪物くん』と全く変わっていないとの指摘が｡
｢空回りしてる｣｢役に入ろうというやる気が感じられない｣など､根本的な演技力の低さを批判する声も見られた｡

ただし､大野智本人も､雑誌『POTATO』のインタビュー記事にて､｢今回演じる鮫島零治っていう人は､ (中略) わかりやすく言えば､怪物くんにちょっと近いのかな? 怪物くんは人間じゃないから､あれの人間バージョンに近いかもしれない(笑)｣と､役柄の雰囲気が『怪物くん』に近いと認めている｡
そうなると､大野智は自身に任せられた役柄を的確に演じている､と言えなくもない｡

大野智といえば､『歌のおにいさん』や『怪物くん』など､個性的で奇抜な役柄を演じる機会が多い｡シリアスな内容よりも､クスッと笑えるストーリーの方が彼のキャラが活きるのは間違いないだろう｡
それを良しとするか､演技力が無いとダメ出しするかは､もはや観る者個々の価値観の問題か｡(船越)