浅田真央｢もう引退すべき｣の声約70%! 落ち目の姿を見てられない人多数!

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2010年のバンクーバー五輪で銀メダル､世界選手権では3度金メダルを獲得したフィギュアスケート女子選手の浅田真央｡2014-2015シーズンの全試合出場を見送り､1年間の休養生活を経て､現役復帰を決断｡再びリンクの上に戻ってきたが､その後はグランプリファイナル､世界選手権いずれも不本意な結果に終わっている｡

先日､2016-2017シーズンのGPシリーズ開幕戦が米国で行われ､浅田真央も満を持して出場｡しかし結果は6位惨敗｡かつての輝きを取り戻せないでいる浅田真央の姿に､｢もう引退して良いのでは｣という声が多数上がっていると『週刊ポスト』が報じた｡

｢残念ながら今回はキレもパワーも､あの頃(ソチ五輪)に遠く及ばない｡とはいえ､怪我を抱えるなかで懸命に滑っている｡もうゆっくり休んでほしいという気持ちになってしまいました｣(スポーツジャーナリストの織田淳太郎:週刊ポスト)

年齢的には､今年26歳を迎えたが､必ずしも限界とは言えないだろう｡とはいえ､熱心なフィギュアファンから見れば､浅田真央の変化は明らか｡一般視聴者からも､引退に賛成派の意見が多いという｡
｢本誌が50～70代の読者300人に緊急アンケートを行なったところ､全体の53%(159人)が"引退すべき"と回答｡60代男性に限れば､その数は68%にも上った｣(引用:同)

主な意見としては､｢プロのアイスショーでのびのびした演技が見たい｣｢女性としての幸せを感じてほしい｣｢自分の事を第一に考えてほしい｣｢最近は滑り終わった後に真央スマイルが見られないのが悲しい｣と､無理に現役を続行するより､自身の人生を存分に楽しんでもらいたいと願う年配者ならではの声が多い模様｡

浅田真央の人気は今でも絶大だ｡彼女見たさに会場に足を運ぶファンも多い｡だからと言って､連盟は彼女に現役を強いることをしてはならない｡フィギュアスケートの人気を押し上げたのは紛れもなく浅田真央の演技｡どんな決断を下すとしても､その意思を尊重してあげたい｡(船越)