misonoの夫･Nosukeが精巣ガン告白! 深刻な症状で｢初めての大病だから不安｣

歌手･misonoの夫でドラマーのNosukeが､精巣がんによる胚細胞腫瘍と診断され､入院中であることを報告した｡

彼が更新したブログエントリーによると､11月11日の公演後､違和感を覚えて病院を訪れて､精密検査を受診した｡後日､診察結果を聞くと､｢精巣がんによる胚細胞腫瘍が胃の下にあります｡直径およそ15cm｡とても大きいです｣と言われ､悪性腫瘍があることを伝えられたという｡

29歳の若さで深刻な病気と闘うことを余儀なくされたが､Nosukeは､｢同じ状況で戦っている方の不安に寄り添えたらという思いと､精巣がん､胚細胞腫瘍をたくさんの人に認知してもらい､1人でも多くの早期発見を願い拡散していただけるようにという思いです｡正直初めての大病なので不安ですが､前向きに治療していきたいです｣と､今後の闘病生活の様子もブログに綴っていくことを誓った｡
また､｢手術予定は未定です｡抗がん剤の投薬になると思います｣と医師と相談しながら最善の選択肢を模索中だという｡

精巣がんの場合､病状の正確な把握と治療のため､精巣の摘出手術を行う場合が多い｡29歳のNosukeにとっては､非常に辛い決断となる｡現時点でまだ意思は固まっていない｡
彼のブログには､多くの応援コメントが寄せられており､病室で彼を見守る妻･misonoと共に､乗り越えてもらいたい｡(船越)