安室奈美恵に首里城再建祈願の楽曲を要求! 国会議員に批判殺到!

(11/14)

原因不明の大火災により､甚大な被害を受けた沖縄県那覇市にある首里城｡観光名所であり､同地のシンボルだっただけに､地元民のみならず多くの人が焼失を悲しんでいる｡
早くも億単位の寄付金が集まっており､再建を望む声が高まっているが､日本維新の会所属の下地幹郎衆議院議員がとんでもない勘違い発言をして批判を浴びている｡

下地幹郎が沖縄県の謝花喜一郎副知事に手渡した提言書には､安室奈美恵に早期再建を願う楽曲を制作依頼､それを販売して予算を確保するという意見が記述されていた｡
確かに安室奈美恵は沖縄県出身の歌手で､首里城焼失に心を痛めているはずだが､一年以上前に引退した人物に､｢地元のためにもう一度歌え｣と要求するのはいかがなものか｡

ネット上では､｢安室ちゃんを利用しようとする発言を撤回してください｣｢安室ちゃんが断りにくいような提言するな｣｢沖縄は安室ちゃんを政争の具にしようとしてないかい?｣といった批判が寄せられている｡

沖縄=安室奈美恵のイメージはいまだ健在｡同県出身の歌手は他にもいっぱいいるのに､やはり彼女を超える偉大な歌手は他に見つからないということか｡(船越)