沢尻エリカが薬物所持で逮捕! 所属事務所が謝罪､違約金5億円!?

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女優の沢尻エリカが､合成麻薬MDMAを所持していた容疑で､警視庁に逮捕された｡11月16日午前､東京･目黒区の自宅でMDMAの入ったカプセル2錠が発見され､麻薬取締法違反で現行犯逮捕｡｢私のもので間違いありません｣と容疑を認めているという｡

この報道を受けて､所属事務所のavexは謝罪文を発表している｡
｢本日､沢尻エリカが麻薬取締法違反の容疑で逮捕されました｡
本件につきまして､現在事実関係を確認しております｡
関係各所の皆様､並びにファンの皆様へ､多大なご迷惑とご心配をおかけしておりますことを､深くお詫び申し上げます｡
本人の処遇につきましては､捜査の進捗を見守りつつ厳正に対処して参ります｣

沢尻エリカは2020年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』に主要キャストとして出演予定だった｡既に今年6月から撮影がスタートしており､10話分ほど撮り終えていた｡
逮捕により降板は確定的｡関係者は対応に追われている｡主人公･明智光秀の主君である斎藤道三の娘､かつ織田信長の正妻になる帰蝶(濃姫)役という､ストーリーに欠かせない役柄だけに､撮り直しは必至｡撮影スケジュール変更を余儀なくするなど､多大なる影響を及ぼす｡

大河女優としての自覚は無かったのだろうか｡あの｢別に･･･｣騒動から10年､改心して本業に臨んでいるかと思いきゃ､お騒がせぶりが悪化しているだけだった｡(船越)

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