Kis-My-Ft2･千賀健永が新型コロナの後遺症を告白! まだ治らない症状とは?

Kis-My-Ft2の千賀健永が､2月1日放送の日本テレビ系『news zero』にゲスト出演｡新型コロナウイルスに感染してから2ヶ月以上が経過した今も､後遺症が残っていることを告白した

当初､｢食事をした時に風味が分からなくなったので､嗅覚障害なんじゃないか｣と疑い､PCR検査を受信｡結果は陰性だったが､翌日も異変が続いたため､別の場所で改めてPCR検査を受けると､陽性反応が出た｡その日予定されていた東海地方ローカル番組への出演はキャンセルした｡

｢実際に名古屋に行って生放送に出ていたら､たくさんの人に感染させていたかもしれないですし､移動中の新幹線の中でも感染させていたかもしれない｡1人でも多くの人にコロナウイルスがかからなくてよかったという安心がありました｣と､自分が気付かないうちに他人に移す事を防げたのは良かったという｡

しかし､療養期間を経て､陰性反応を確認してから仕事復帰するも､未だに完治はしていない｡｢匂いの分からない分野が何個かあるんですよ｡ガスの匂いが分からなかったりして､火事に気付けなかったりとか､犬の糞の匂いが分からなかったりとか｡臭い匂いとか気付けなかったりします｣と､嗅覚障害が残っているのだ｡
｢このままいったら､しっかり完治するんじゃないのか』と思ったところから､あまり進展がない｣と､もどかしい気持ちを抱いている｡

千賀健永のような若者でも､後遺症が残すケースは確認されており､決して油断は出来ない｡彼のように､実際に感染した人がメッセージを発することで､多くの一般人にも響くのではなかろうか｡(船越)