市川猿之助が救急搬送､両親は死亡! 無理心中を図った疑いで自宅から遺書も!

歌舞伎俳優の市川猿之助が､自宅で倒れた状態で救急搬送された｡同居している両親も意識を失っており､いずれも死亡が確認されている｡

5月18日午前､目黒区の自宅で両親と共に倒れているところをマネージャーが発見｡警察に通報し､すぐに救急車が駆けつけ､市川猿之助は意識が朦朧とした状態で運ばれた｡
周辺住民の証言によると､彼は酸素マスクを装着した状態でタンカーに乗せられたといい､低酸素状態であった可能性が高い｡

市川猿之助の所属事務所は､｢今､警察､病院で対応して頂いている｡状況把握している最中です｣とコメントを出し､詳しい状況についてはまだ把握できていないという｡
舞台｢明治座創業百五十周年記念『市川猿之助奮闘歌舞伎公演』｣公演は､臨時対応として代役に中村隼人さんを立てて上演することを発表｡明日以降に関しては協議中｡

酸素マスクを付けていたということから､呼吸を抑制される薬物を摂取､あるいはガスを吸引したなどの可能性が考えられ､いずれにせよ市川猿之助が一家揃って無理心中を企てたのではないか｡
結局､自分だけ死にきれず､意識朦朧のまま生き残ったとすれば､両親を殺害した事件として扱われることも想定しておかなければならない｡

なお､市川猿之助本人は､命に別条はないことが分かっている｡いずれ､本人の口から事件について語られる日が来るだろう｡(船越)

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