堂本光一､ジャニー喜多川の性加害問題に初言及! ｢自分は被害を受けていない｣と断言!

KinKi Kidsの堂本光一が､ジャニーズ公式サイト内のブログにて､ジャニー喜多川元社長の性加害問題について言及した｡彼は情報番組等に出演する機会がないので､ブログという場で騒動に触れることになった｡

｢自分の知っているジャニーさんと違いがありすぎて何が真実でどう受け止めればいいのか､自分の立場としてはとても難しく感じておりました｡はっきり申し上げれば自分は被害を受けていません｡噂を耳にした事はありましたが､実際に被害に遭ったという話は先輩や同期や後輩から直接聞いたことはありません｡そういった話はやはり噂だと中にいる自分さえ思っていました｣

記者会見の内容や､連日の報道を踏まえて､堂本光一いわく彼は性加害を受けた経験はなく､周囲の親しい仲間たちも同じく被害は無かったとのこと｡
とはいえ､｢恩師だった彼への自分の思いも改めなければなりません｡自分の知る後輩にも被害を受けた子がいたのならば噂と思い何も行動しなかった事､重く受け止めなければいけません｣と､ジャニー喜多川の犯した行為は許されるものではないと綴っている｡

堂本光一として､KinKi Kidsとして､今後どのような選択を取るのかについては､｢矢面に立って下さった東山さんイノッチの覚悟､それを守りたい守らなければなりません｡決して被害に遭われた方を二の次と考えているわけではありません｣と､あくまでジャニーズ事務所に残留して､東山紀之新社長や井ノ原快彦(※ジャニーズアイランド社長)を支えていく覚悟を持っていると話している｡

現役の所属タレントとして､コメントしづらい立場であろう彼が､一応はしっかりと自分の意見を述べたことは評価に値する｡(船越)