TBSプロデューサーが岸優太のTO BE移籍を批判! ｢俺はレンカイ担｣｢好きじゃない｣

元King&Princeメンバーだった岸優太が､滝沢秀明が設立した芸能事務所｢TO BE｣に移籍して､平野紫耀､神宮寺勇太と3人で新ユニット"Number_i"を結成｡元々同じグループにいた5人のうち､2人はKing&Princeに残留して､脱退した3人が別会社でグループを組み新たに始動するという展開になった｡

現在もKing&Princeというグループを守るために活動を続ける永瀬廉と高橋海人のファンは､通称"れんかい担"と呼ばれているが､ファン達にとってつい数ヶ月前まで仲間として一緒に活動していた面々が全く別の道を歩んでいる｡今後はライバル関係になるかもしれない｡どちらも応援したいけど､それも難しいという複雑な心境だろう｡

そういったファン心理を代弁したつもりなのか不明だが､TBSのドラマプロデューサーで､『ビューティフルライフ』『アンナチュラル』などを担当してきた植田博樹が､｢俺はレンカイ担｣｢人って道を踏み外すと顔つき変わる｡元仲間が困っている時に､背中から斬りつける真似は､僕は好きじゃない｣｢タイミングは他にあっただろうと､僕個人は思いますけどね｡他の方法もあった｡自由はあるが配慮のかけらも無かった｣と自身のSNSに投稿｡

彼が本人達と仕事をしたことがないにしても､TBSの社員であれば､今後もKing&PrinceやNumber_iが同局の番組に出演する可能性は十分あるわけで､仕事相手ないし取引先を公然の場で悪く言っているわけだ｡
ただの一般人がSNSに投稿するのと､テレビ局のプロデューサーが意見を述べるのは全く意味合いが違う｡ただの会社員､という言い訳はできない｡

岸優太がまるで永瀬廉と高橋海人を裏切って､心を傷つけたように言い分だが､メンバー同士しっかり話し合いを行った上で脱退が決定したはず｡今更､背中を斬りつけられた風には思っていないだろう｡
King&Princeファンを味方にするつもりが､敵に回してしまったといったところか｡(船越)