韓国グループのNewJeans､内紛で解散寸前! 所属事務所が潰される!?

5人組K-POPアイドルグループ･NewJeansが所属する事務所｢ADOR｣が､親会社のHYBE監査チームが内部監査に着手したことが判明し､衝撃が走っている｡

HYBEといえば､BTSなど現在大人気のK-POPグループが数多く所属する超大手事務所｡NewJeansはその子会社からデビューを果たしたわけだが､まさかの内紛が勃発｡
報道によると､HYBEの元財務担当で今年からADORに移籍した人物が部外秘の内部情報を持ち出し､ミン･ヒジン代表と副代表が経営権奪取を試みるために譲渡したという｡いわば経営乗っ取りを企てたとして､HYBE側はミン･ヒジンらの解任を要求｡ADOR側は疑惑を否定して全面的に対抗する構えだ｡

NewJeansにとって生みの親であるミン･ヒジンが解任処分をうければ､グループも活動を継続できるか分からない｡すでに東京ドームでファンミーティングが開催予定となっており､もし内紛が深刻化すれば､無事に日本デビューするかも不透明となり､ファンも心配を寄せている｡

渦中のグループは､新曲『Bubble Gum』のMVをリリース｡再生回数を順調に伸ばしており､人気の高さを窺わせる｡
ミン･ヒジンも同ビデオを自身のSNSに投稿｡キャプションはつけなかったが､NewJeansをサポートする姿勢は変えていない｡
そして､内紛の原因は｢HYBEがNewJeansのコンセプトをコピーして新しいグループを作ったこと｣だと主張｡親会社と真正面からぶつかる構え｡

NewJeansの日本デビューを待ちわびているファンは非常に多い｡事務所のゴタゴタで彼女たちが解散なんて結末は絶対に避けてほしいところだが・・・｡(船越)