福田雄一監督､｢歌唱力が心配｣と役者を名指しでイジって炎上! 自分の作品なのに･･･

(07/31)

映画監督の福田雄一氏が演出を手掛けるミュージカル『グラウンドホッグ・デー』をめぐって､同監督がキャストの歌唱力を下手だとイジる発言を繰り出し､批判を浴びている｡

WEST.の桐山照史､宝塚歌劇団出身の咲妃みゆ､豊原江理佳､川久保拓司､戸塚純貴といった主要キャストが発表されている｡
同作に歌唱指導で参加する歌手･平岡由香がSNSで｢今からとっても楽しみです｣とツイートすると､福田雄一が｢ゆか先生! 戸塚と川久保の歌が心配です! 本番までにいっぱしにしてあげてください!｣と投稿｡

川久保拓司と戸塚純貴の歌唱力が低いと特定のキャストを実名で槍玉に挙げる行為であり､自分が監督を務める作品なのに､ちょっと余計な一言といわれても仕方ない｡

｢福田雄一のやるような茶化しが本当に嫌いでこんな人が演出に携わらないでほしい｣｢あれ言う必要ないし見に行く客にも失礼すぎる｣｢マジで腹立つな福田雄一｣｢川久保さん何度もミュージカル出てる人だよ?｣｢内輪の馴れ合いはSNS以外でやってください｣と､怒りの声が続出｡

福田雄一の投稿はあくまで"身内ノリ"の範疇｡川久保拓司はこのツイートをうけて｢すみません､あの､マジでお願いします!!｣とリプライしているので､彼自身が怒っているわけではない｡

しかし､これだけ視聴者や一般層から嫌われているのに､自分の言動を一切改めようとしない福田雄一のメンタルには恐れ入る｡(船越)